福知山市治水記念館 (福知山市字下柳)
明治13年に建てられた古い町家そのものが資料になっています。
入場無料だと知っていたし、いつか行ってみようと思ってた場所でした。
昔の暮らしで使っていた、おひつや重箱、そろばん、蓄音機までも置いてありました。
館内唯一の体験コーナーで「タカ」と呼ばれるものです。
大切な物が水に浸からないように、その対策として屋根の下に滑車を取り付け、1階からロープを引くことによって荷物を上げるという先人の知恵です。以外と軽く上がりましたよ。
水害の恐ろしさ(平成16年の台風23号は記憶に新しい)、その水害から身を守るために過去から現在まで市民や行政はどのような対策をとってきたのか・・・
映像やパネル、資料も豊富で分かりやすい記念館と言っていいでしょう。
みなさんも是非、行ってみて福知山を知りましょう♪