朝堀りの筍

同じマンションの住人の方から、朝掘りの筍をいただきました





旬のものをいただき、大感激
ryuも、立派な筍を前に大はしゃぎ

「新鮮なうちに煮ておこうか」
と、夕食後にryuと一緒に皮をむいて煮ることにしました。

筍ごはんにするべく米を3合洗い、
そのとぎ汁と唐辛子を入れた鍋に筍を投入。

「明日の朝は、筍ごはんだよ。
早く起こすからいっぱい食べて行こうね。」

そう約束しながらryuを寝かしつけたところまでは
よかったのですが、

やっちゃいました

例のごとく添い寝しながら自分までも寝てしまい
はっと飛び起きて鍋に向かったときには時すでに遅し・・・。

筍も鍋も、見るも無残な姿になっていました

“どうしよう・・・ryuと約束したのに・・・
こりゃ朝から大泣きだよなぁ・・・ごはん3合も洗っちまったよ”

ryuが朝から大激怒で、親も不機嫌
そんな光景が安易に目に浮かびました。

炭化した筍を前に考えること数分
（この段階で気分が悪くなり、ようやく窓を開ける。
一酸化炭素中毒が心配でryuの安否を確認しに行く。）

何が何でも、筍ごはんを作ることに決めました。

まずは、炭化した部分をそぎとり
それを細かくして水で煮直し、焦げ臭さを除去。
砂糖・醤油・酒で煮て、なんとか食べられる状態に。

半分以上、削り取ってしまったため、
市販の釜飯のもとの助けをかりて、
人参、油揚げを加えてタイマーにセットしました。

後は、焦げた部分をryuの目に触れないように後始末。

これでなんとか、最悪な状況は逃れられるんじゃないかな。
いただいた筍も一応入っているし。

ふ～こんなことになるとは思ってもいませんでした。

火をかけたままryuを寝かしつけるのは
金輪際やめようと思います。
（これが2度目だし・・・）


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