数日前の日記にも書いたけど、新しい連載が決まりました
とはいっても、プロのライターではないので
それ自体で原稿料が入ってくるわけではないのですが・・・。
この4月までの半年間、初心者に株のことをもっとよく知ってもらうための啓蒙コンテンツを
とあるWebサイト上に連載していました。
2週間に一度〆切
があったので、たまに終わらないときは自宅に持ち帰ったり・・・。
多少ハードではあったけど、いろんな意味で勉強になった仕事でした
“やっとこの連載も終わる~
”とホッとしたのもつかの間、
数週間前に部長が
「今度は為替のコンテンツを始めようと思うんだけどkakoさんやる?」と聞いてきたのです。
私は意に反して
「はい
」と即答してしまいました。
だって、直接聞かれたら「やりません」なんて言えないよー。
なぜ意に反しているか・・・
実は、もし同じような仕事のオファーがあったら次は断ろうと考えていたのです。
その理由はいくつかあります。
①他の仕事になかなか手が回らなくなってしまう
②期間が半年間
③自分の名前が載らない
なんせ二人目を早く産みたいので、“半年間”は考えてしまうのが本音。
でもそれよりも、二の足を踏ませたのは③が原因かもしれません。
このコンテンツは、私が書いているものの登場するのは社内の別の女性。
つまり、平たく言うと私はゴーストライター的な存在ってことになるのかな。
だから、株の連載をしていたときも、この点で随分悩んだのです。
一般的には彼女が書いていることになるわけですから
社内でも私が書いていると知っている人はごく一部です。
あるとき、彼女に対するひがみのような気持ちが抑えきれなくなって、
でもそれって子供っぽいよな・・・って自分が小さく思えたりもして・・・
精神的に疲れてしまったときもあったのです。
だから、今回は本当に書き手を引き受けるべきかギリギリまで悩みました。
そして、今週行われたミーティング。
部員全員でどのような構成にしようかetc.話し合いました。
そのときに、
“自分ひとりで書いているわけではないんだ。
みんなのアイデアがあってこそ、いいものが作れるんだ
”と感じました。
今までは、“私が書いている”的な驕り高ぶった考えがあったな・・・と反省。
結局、そのミーティングで書き手を改めて依頼され、正式にOK
しました。
また、6月から半年間、ちょっとバタバタするかもしれなけど
うまく時間をやりくりして他の仕事にも影響のないようにしていかなきゃ。
万が一、半年以内に妊娠したら・・・そのときはそのとき。
体調の良いときに書き溜めすることだって出来るはず。
今回も自分の名前が出るわけではないけど、それは割り切るしかないなー。
きっと半年後には何か大きな収穫があるでしょう。
自分にとって絶対にプラスになる仕事だと思うからがんばろう。
ここしばらく色々と悩んでたけど、吹っ切れた状態でGW迎えられて良かったです。
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