バナナケーキ

この前、初めて、会社にバナナケーキを焼いて持っていきました。

毎日やり取りしている男性社員には、
「まずは、飼っているネコに食わせてから」
と言われました。

目の前に座っている男性社員二人は、顔を見合わせながら
「お先にどうぞ」なんて譲り合っているし。

ある女性社員なんて、私の隣に座っている女性に向かって
「ケーキ美味しかったです。ありがとうございました！」
なんて本気でお礼を言っていました。
私からだと伝えてもらったはずなんだけどなぁ。

どうも家庭的なイメージがないようで

でも、みんな美味しいって喜んでくれました
また作って持っていこうっと。


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結婚式

週末は、同僚の結婚式に招かれました。

原宿の竹下通りを一歩入ったところに
ヨーロッパの小路みたいな一角が突如として現われ、
そこにあるJardin de LUSEINEという素敵なレストランで式は行われました。

普段、仕事をしているときに見せる顔とは全然違う顔。
すでに奥様の尻に敷かれている感じでした（笑





奥様は元取引先の方。
私も一緒に仕事をしたことがあるのですが、
夜2,3時まで働いて、翌朝7時には普通に席で仕事をしているような女性。

私たちの会社では、「鉄仮面」というあだ名がつけられていました。
（それをグループ会社の社長が、スピーチでばらした！！）

でも「鉄仮面」とは思えないほど、きれいで幸せいっぱいの表情だったなぁ

会社からは20名ほどが参列したのですが、
「来週からいじめてやろうぜ」なんて声も（笑
みんなから信頼され、愛されている証拠です。

幸せのおすそ分け、ありがとう！


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女性為替ディーラー

今日は、仕事の関係でナイト・クルージングに出かけました。
（レインボーブリッジをくぐった所＠デッキより）





そこで、外銀で元為替ディーラーをしていた50代の女性と出会いました。

S銀行や英系大手B銀行、米系大手Mにいたそうで、
滅多に出会えない女性の為替ディーラー（しかも大御所）を前に
みっともないくらい根掘り葉掘り様々なことを聞いてしまいました。

よく男性ディーラーからは
フロアでゴミ箱や電話機が飛んでくるのは日常茶飯事、
なんてことを聞いていましたが、彼女もやはり頷いていました。

個人プレーで儲けることだけが使命として与えられる環境下、
ストレスのやり場を向ける先がなかったというのです。

パソコンのキーボードを画面に投げつけたら火を噴いてしまった、
なんてエピソードも話してくれました。
（笑い事じゃないけど、笑える）
しかも相場が大荒れのときは、フロア中で月に何台もパソコンが壊れるんですって。

電話も一度に3回線話すのが当たり前だったとのこと。
他の回線の会話が聞こえないよう受話器にスイッチが入っているので、
両手と肘を使ってスイッチを操作しながら話していたのだとか。

介入が入ったり相場が大きく動いた日には
電話が鳴りっぱなしで（なかには日銀からの電話も）
席を立てなかったとも言っていました。

ディーラーは膀胱炎になりやすいというのは聞いたことがありますが、
彼女の場合は生理のときにトイレに行けずに
イスが真っ赤に染まったことがあるそうです。

その他、リーガル的に書けない話もちらほら。

とにかく刺激的で楽しかった！
人間的にもすごく魅力的で、
「プロフェッショナル」という言葉がピッタリの女性でした。


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介入

9月15日、外国為替市場で政府・日銀による介入がはいり、
ドル/円相場は、1ドル＝82円台という約15年ぶりの
円高水準から3円近く上昇しました。

「介入が実施されているみたいだよ」と
同業者から連絡をもらうまでまったく気づきませんでした。

昔だったら、介入が入るとフロアは騒がしくなり
「プライスは？」
「20-25（にまるにぃご）」
「mine!」
なんてやり取りが飛び交い、フロアが殺気立ったものです。
まさに戦場でした。

そんなときに、ヘタに口を出そうものなら
ディーリング部の男性から
「うっせー。何言ってるかわかんねー。おまえは引っ込んでろ」
と罵声が返ってきたり……。
だからディーリング部門の男性は、みんな怖いイメージがありました。

それが、今回の介入では、誰一人何も言葉を発せず。
ただひたすら粛々と端末に向かっているのです。

オンライン取引が主流になり、
昔のそうした光景も見られなくなったということでしょう。
なんだか寂しい気がしました。

そしてまた、今回の介入が6年半ぶりだという事実にも驚きました。
「介入が入ってるんだって？」と何人かの若手に聞いても
反応がいまいちだった理由がわかりました。

彼らにしては、初めての体験で、
【政府・日銀が円を売る⇒円急落⇒株上昇】
ただ、それだけのことなのでしょう。
介入と聞いて血が騒いだ自分が恥ずかしくなるくらい、みな冷静でした。

過去のエピソードを共有できるメンバーも限られ、
自分が年をとったことを感じました。
（会社全体では若手ですが、フロントは平均年齢が若いんだ。。。）

プラザ合意とかアジア危機とかをリアルに体験している諸先輩方を
憧れと尊敬の眼差しで見ていましたが、
長くこの仕事に携わっていれば、
いつか自分も生きた化石になるのかもしれない、と思いました。

外国為替市場ってホントおもしろい。
金融市場の中で、やっぱり一番好きです。


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SUMMER FESTIVAL

記録的な猛暑が続いた今年の夏。

ryuと地元の祭によく出かけました。

なかでも毎年、楽しみにしているのは
学生たちが中心になって駅前で行われる地元のサマーフェスティバル。

昼から夜まで、ステージではいろんなライブが行われ
露店では、安い食べ物となんちゃってBARが出店されます。





学生が頑張っているのを見ると、こちらまで元気になれますね。
20年ほど前に打ち込んだ学園祭を思い出したりなんかして。

今年でたしか6回目だったこのイベント。
スポンサーも年々ついてきているみたいで嬉しいです。

また、来年も楽しみにしています！


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夏休み、はじめてのお泊り

ryuが初めてお友達のおうちに泊まりに行きました。

昨日は、保育園のお祭。
12-13時の炎天下の中、私は水鉄砲コーナーのお手伝い。
その足でryuをスイミングに連れて行こうとしたところ、
同じクラスのtakuyaくんのパパが一緒に車で乗せて行ってくれることになりました。

プールに向かう途中、
「明日、よみうりランドに行くんだけど、ryuも行くか？」
という話になり、さらに
「今日、うちに泊まるか？そしたら、そのままプールに行けばいい」
と、話は急展開。

外では見栄っ張りで強がっているryuですが、
実は、夜は「ママがいないと寝られない」そうで……。
これまで、お友達の家（実家でさえ）に一人で泊まったことはありませんでした。

案の定、泊まりの誘いを受けた途端、ryuの口数は少なくなりました。
「いいよ、やめておく」とryu。
「泊まりなよ～」とtakuya。
「そうだぞ、かっこいいお兄ちゃんになれへんぞ」とtakuyaパパ。
しばらくみんなで説得したものの、しら～っとしているryu。

仲の良いtakuyaくんの家だから、
私もこれは最大のチャンスと、更衣室で二人きりになったときに
もう一度ryuを説得しました。

「小学校に入る前に挑戦してごらん。
小学生になったら、みんなで泊まったりすることもあるんだよ」

すると突然、「わかった、泊まってみる！」と宣言。

いつものように、スイッチが切り替わると早いんだ。
それまでのもじもじが嘘だったみたいに、
「takuya、今日泊まるぞ！」と大声で叫んでいました。

「ryuちゃん、泊まるって～～」とtakuya。
「よし、ryuいいぞ！」とtakuyaパパ。

一旦、保育園に戻り
お祭のお手伝いをしていたtakuyaママにも報告。
即、快諾してくれて、時間や持ち物などを相談。

そのまま、ryuとtakuyaくんを我が家に連れて行き、
もともと予定していた近所のぶどう園でぶどう狩りをして、
ぶどうとryuのお泊りグッズをまとめてtakuyaくん家へ出発！

しばらくtakuyaくんの家でママとおしゃべりをしていたのですが、
ryuに「いつまでいるの？」と言われてしまいました。

夜10時過ぎにtakuyaパパから二人の寝顔の写真とともにメールが届きました。

あのあと、男だけで回転寿司に行き、桜新町のねぶた祭を楽しんで
家に戻って戦いごっこをして、絵本を読んで、パタッと寝てしまったそうです。

そして今日は、よみうりランドでプール。

9月に入っちゃったけど、保育園最後の夏休み。
滑り込みで夏の思い出、いっぱいできたことでしょう。

takuyaパパ、ママに本当に感謝！

今日の夕方、ryuの話を聞くのが楽しみです。

手抜きデザート

シリアル＋ヨーグルト＋フルーツ

何の手間もかかっていないが、
グラスの中で三層になっているだけで、ちょっと贅沢な気分。





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ブルーベリー

パソコンの見すぎか、年のせいか、
恐らく両方が影響しているのだと思うが、
最近、目の前を黒いもやもやが浮遊することがある。

だからというわけではないが、
ブルーベリーを最近よく食べる。

実家の庭にも、わずかだがブルーベリーが生った。
採りたては美味しい。





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