2005.10.5
海沿いには道の駅が多い。
海が見える場所で停泊できるのはけっこううれしいのだが、日本海側はちょっといただけない。
というわけで、昨夜の停泊場所は、大型ショッピングモールの駐車場。
あーよく寝た。おはよ。
昨日出会ったナカムラさん(若奥様)から早速メールがあり、ナカムラ家でボクのペエジを見てくれたみたいだ。
すると、若奥様のご主人と、そのお父様が興味を抱いたらしく、すぐにお父様からメールがきた。
ナカムラ夫妻は富山県民だが、ナカムラパパは石川県民。
そしてパパは観光バスの運転手さん。
「今日のランチが兼六園になるので、都合がよければご一緒にいかが?」とのメールをいただき、都合ばっちりだったのでお昼に兼六園で待ち合わせの約束をする。
まずは金沢方面へ。
途中、千里浜の浜辺をクルマでぶっ飛ばせる、なぎさドライブウェイというのがあるらしい。
走り屋としては、やっぱ見逃すわけにはいかん。
行ってみると、だだっぴろい浜辺である。
でも砂が固まっているのか、フツーにクルマでイケる。
海から4メートルくらいしか離れていない浜を、2キロくらい走れるのだ。
天気はいい具合に曇り。
ちんたら走っては停め、カメラぱしゃぱしゃしてまた走る。
なんだかずっといたくなる場所。
さて。
金沢駅にてパンフをもらうと、そろそろ約束の時間。
指定された場所に行くとパパはっけーん。どうもー。
バス運転手さんやガイドさんが集まるレストランで、お昼をごちそうしていただきながら(!)いろいろ話す。
バスの世界もおもしろそうだぞ。ごちそうさまでした!
そして以前兼六園は行ったことがあるのに、また行くかどうか悩んでいたボクを連れ、なんと、運転手パワーで顔パス!
ぃやったー。すごーい。
また北陸に来た際には、必ず寄らせていただきます~、ホントにありがとうございました!
ホクホクな気持ちいっぱいに、東尋坊目指して走ること70キロ。
17時過ぎに東尋坊へ行くと、みんなもう仕事を終えたようで、駐車場代がかからない。やったー。
東尋坊激写を終えると、クルマに戻って久々にカップラーメンを食べる。
ひとりでズルズルしていると、東尋坊の清掃のボランティアをしているオジーさんに「ひとりか?」と声を掛けられた。
オジーさんも若い頃フウテンの身だったと、アツく語り始める。
彼は、「せっかくもらった命や、楽しまずにいたら申し訳ない。そして今度はおじちゃんがそれを返していく番や。」と言った。
ボクは聴き入った。
25年しか生きていないボクだけど、それが正しいと思った。
心からそう言ったオジーは美しい。
きっと、とてもすてきな人生を生きているのだろうね。
今日の走行キョリは167キロでした。
美しいって素晴らしい。
海沿いには道の駅が多い。
海が見える場所で停泊できるのはけっこううれしいのだが、日本海側はちょっといただけない。
というわけで、昨夜の停泊場所は、大型ショッピングモールの駐車場。
あーよく寝た。おはよ。
昨日出会ったナカムラさん(若奥様)から早速メールがあり、ナカムラ家でボクのペエジを見てくれたみたいだ。
すると、若奥様のご主人と、そのお父様が興味を抱いたらしく、すぐにお父様からメールがきた。
ナカムラ夫妻は富山県民だが、ナカムラパパは石川県民。
そしてパパは観光バスの運転手さん。
「今日のランチが兼六園になるので、都合がよければご一緒にいかが?」とのメールをいただき、都合ばっちりだったのでお昼に兼六園で待ち合わせの約束をする。
まずは金沢方面へ。
途中、千里浜の浜辺をクルマでぶっ飛ばせる、なぎさドライブウェイというのがあるらしい。
走り屋としては、やっぱ見逃すわけにはいかん。
行ってみると、だだっぴろい浜辺である。
でも砂が固まっているのか、フツーにクルマでイケる。
海から4メートルくらいしか離れていない浜を、2キロくらい走れるのだ。
天気はいい具合に曇り。
ちんたら走っては停め、カメラぱしゃぱしゃしてまた走る。
なんだかずっといたくなる場所。
さて。
金沢駅にてパンフをもらうと、そろそろ約束の時間。
指定された場所に行くとパパはっけーん。どうもー。
バス運転手さんやガイドさんが集まるレストランで、お昼をごちそうしていただきながら(!)いろいろ話す。
バスの世界もおもしろそうだぞ。ごちそうさまでした!
そして以前兼六園は行ったことがあるのに、また行くかどうか悩んでいたボクを連れ、なんと、運転手パワーで顔パス!
ぃやったー。すごーい。
また北陸に来た際には、必ず寄らせていただきます~、ホントにありがとうございました!
ホクホクな気持ちいっぱいに、東尋坊目指して走ること70キロ。
17時過ぎに東尋坊へ行くと、みんなもう仕事を終えたようで、駐車場代がかからない。やったー。
東尋坊激写を終えると、クルマに戻って久々にカップラーメンを食べる。
ひとりでズルズルしていると、東尋坊の清掃のボランティアをしているオジーさんに「ひとりか?」と声を掛けられた。
オジーさんも若い頃フウテンの身だったと、アツく語り始める。
彼は、「せっかくもらった命や、楽しまずにいたら申し訳ない。そして今度はおじちゃんがそれを返していく番や。」と言った。
ボクは聴き入った。
25年しか生きていないボクだけど、それが正しいと思った。
心からそう言ったオジーは美しい。
きっと、とてもすてきな人生を生きているのだろうね。
今日の走行キョリは167キロでした。
美しいって素晴らしい。