陽だまり日記

夫の転勤で北陸・金沢に来て9年目です。
一家3人、のほほんと暮らしています。
気が向いたら書いてみましょう・・・・。

ドミノ倒しとバーベキュー

2005-08-29 00:48:36 | Weblog
夏休み最後の週末でした。
息子の学校の行事で「銀河フェスティバル」というものを例年やっています。いつもはグループ対抗で、親子で様々なゲームに挑戦するのですが、今年はドミノ倒しに初挑戦です
ドミノはドミノ協会から借りた本物です。これを各グループで思い思いの図柄を考えて並べます。うちのグループは「ドラえもん」を作りました。
並べる時間は1時間半ですが、集中力はそれほど続かず、最後のほうは倒しては直し・・・・・、どのグループもそんな感じです。
それでも全10グループを本線でつないで、最後にいっせいに倒しました。
なかなかスムーズには倒れませんでしたが、なんとかゴールのくす玉が割れて終わりました

その後は校庭でバーベキュー&カレー&すいか大会
がんばった後の外ごはんはおいしい。大人としてはみんな
が恋しかったようですが、そうはいきませんでした

夏休みもあと3日です。

トイレについてのお勉強

2005-08-26 23:29:37 | Weblog
住宅設備メーカーの『こども自由研究 トイレのおはなし』に参加しました
小学生を対象に、トイレの歴史や世界のトイレ事情などを簡単に解説してくれました。便器の構造や流れる仕組みも子供たちにはわかりやすかったと思います
あとはプリンのカップとストローを使って、サイフォンの仕組みを作る簡単な工作もしました。

特に昔は女性も立って小用を足していたことや、中国の公衆トイレにはドアがない
(もちろんホテルやデパートのトイレは別でしょうが・・・)など、ビックリです

ふだん何気なく使っているトイレですが、結構おもしろい研究対象になりますね。
もう夏休みも終わりですが、息子はこれを宿題にすればよかったかも・・・・?

あかり祭り

2005-08-20 23:50:27 | Weblog
児童館で子供たちと一緒に初めてのあんどん作りをしました

「女川(浅野川)に菜の花油の灯をともす会」という会があって、金沢を流れる浅野川を昔のようにきれいに戻して次代に残そうという想いから、川のクリーンアップ作戦をした後、手作りあんどんに菜の花油の灯をともすという活動を続けているそうです
今日は側面をくりぬいた牛乳パックに障子紙を貼り、思い思いの絵を描いたり、色紙を貼ったりしてから筒状にとめて、あんどんを作りました。
幼稚園や学校ではよく廃物利用の工作をしますが、これはなかなか素敵なあんどんになります
他の施設や児童館でも同じように作って、会の方たちが夕方から浅野川の両岸に飾り、菜の花からとった油を使って灯をともしてくれました
暗くなってから行ってみると、たくさんのあんどんの灯が揺れて幻想的でした。

菜種油は料理に使ったり、灯りをともしたり墨汁を作るのにも使うそうです。絞った後の油かすは肥料や飼料に使えるし、廃油はせっけんなどにリサイクルできるそうです。
環境を汚さないということから工事用の発電機の燃料としても注目されているらしいです。
あんどんを作り、あかり祭りを見ながら、いろいろなことが勉強になった一日でした

帰省・・・

2005-08-18 14:48:13 | Weblog
両方の実家が離れているため、お盆休みは疲れます
まず、私の実家がある千葉に、次に夫の実家がある大阪に行き、おととい帰って来ました。
帰宅後は洗濯が大変ですが、やっぱり自分の家が一番楽だ~

実家に帰ると、どこ行く?ということになり、今回は浅草花やしきに行きました。ここは東京の超・老舗遊園地です。
ビルの谷間にひしめくようにレトロな乗り物の数々・・・。最新の絶叫マシンにはとても及ばないものの、結構楽しめます
息子が一番面白がったのは、『秘宝の砦ミラクルストーン』という迷路でした。
これも子供だましのようですが、こんな狭いところに・・・?という意味ではすごいかも・・・?
一方、大阪では初めてUSJに行きました。
こちらはいうまでもなく・・・何だか東京大阪、新旧遊園地対決みたいでした

両方のおばあちゃんに欲しかった本やゲームソフトを買ってもらいウキウキの息子でした。
それにしても、都会は人・人・人でヤレヤレです。
もう都会生活はできないかもなぁ・・・?



人体の不思議展

2005-08-05 23:42:13 | Weblog
この2~3日は強烈な暑さで参ります
明日からしばらく両方の実家に帰省するため、前売りを買っていた金沢21世紀美術館で開催されている「人体の不思議展」を息子と見に行きました。これは各地を巡回しており、東京で見そびれていたので、ぜひ見たかったものです。
最初はちょっと気持ち悪いかな~?大丈夫かな~?と思っていたのですが、見ているうちにその気持ちはどこに・・・「すごい!」の一言でした

さまざまな人体標本は『プラストミック』という最先端の加工がされた本物です。
生前の遺志によって献体された貴重なものだと思うとなおさら、心して見るべきだとも思いました。
それにしても、普段は目に見える体しか見ていませんが、その中は、なんて精密なんだろうと思います。それが故障なく機能していることが健康というなら、丈夫で健康ということは本当にありがたいことなんだな~と思いました

実際にさわれる標本もあり、息子は脳の重さを体感できるコーナーで「脳って小さいんやな~、軽い・・・」と言っていました。
混雑を考えて夕方から出かけましたが、結構仕事帰りの人やカップルなども多くてビックリでした。
見にいけて良かったです。息子の一行日記にも書けるかな・・・?