以前から気になっていたことがある。我が家には、赤いお猿さんが連なったものを、吊るしている。庚申さんの、飾り物だ。日にあせて少し赤みが薄れかけている。数年前に飾ったきりで、気には、なっていた。そこで、新しい年を迎えたのをきっかけに、新しく吊り直すことにした。気になりかけた時から、庚申堂の事を、幾人かの友人に聞いて、大和郡山、小泉に大きな庚申堂があることは、知っていた。そこで、お参りしてお猿の飾り物を更新(庚申だけに)する事にした。

ところがお参りしてみると、何と、人っ子一人見当たらない。全く人影が無い。無人だ。本堂の扉も閉まったまま、金網越しに中の様子を伺い、庚申と書かれた赤い提灯などを拝見、小さなお賽銭箱に金網の隙間から、お賽銭を上げて、どうにか、参拝出来た。庫裏も有るように思えたが、初めてのお参り、戸も閉まっていたので、声もかけることができなかった。なので持って行ったお猿さんは、庚申さんの当たり日に再度'こうしん”^_^しようと思う。


で、次の日、松尾寺に還暦のお札を納めに、また出かけた。暇だと思われるかも知れないが、ついで参りは、あまり良いことが無いと聞いていたので、あえて翌日にしたところだ。地理的には、庚申堂も、松尾寺も大して離れてはいないが、そこは、気の持ちようだ。早めの出発だったが、着くと、もうお参りの人がパラパラと居られた。お札を納め、新しいお札を頂いて、今年一年無事で過ごせますよう、鐘ついて
おろうそく、お線香を納めて、本堂に手を合わせ、
寺を下りた。
郡山かいわいをぶらぶらする2日間だった。

ところがお参りしてみると、何と、人っ子一人見当たらない。全く人影が無い。無人だ。本堂の扉も閉まったまま、金網越しに中の様子を伺い、庚申と書かれた赤い提灯などを拝見、小さなお賽銭箱に金網の隙間から、お賽銭を上げて、どうにか、参拝出来た。庫裏も有るように思えたが、初めてのお参り、戸も閉まっていたので、声もかけることができなかった。なので持って行ったお猿さんは、庚申さんの当たり日に再度'こうしん”^_^しようと思う。



で、次の日、松尾寺に還暦のお札を納めに、また出かけた。暇だと思われるかも知れないが、ついで参りは、あまり良いことが無いと聞いていたので、あえて翌日にしたところだ。地理的には、庚申堂も、松尾寺も大して離れてはいないが、そこは、気の持ちようだ。早めの出発だったが、着くと、もうお参りの人がパラパラと居られた。お札を納め、新しいお札を頂いて、今年一年無事で過ごせますよう、鐘ついて


