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曼殊院からぶらっと詩仙堂へ。ここは徳川家康の家臣だった石川丈山が寛永18年(1641)に建て、90歳で亡くなるまで住んでいた場所です。大阪夏の陣で軍律違反の罪に問われて、文人の世界に入ったそうです。
なんか不思議な建物だなぁと思っていたら、藁葺き屋根と瓦が混ざってるんですね。どうしたんだろう?改修工事に失敗したのか?元々がこういう造りなんでしょうか?嘯月楼(しょうげつろう)からの景色は綺麗なんだろうなぁ。
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石川丈山は江戸初期の庭作り名人として有名だったそうです。いろんな種類の木と植物が生えていました。
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左は添水(そうず)と言うそうですが、一般的には『ししおどし』。石川丈山が考案したと言われているそうです。漢字で書くと『鹿威し』なんですね。てっきり『獅子』だと思ってました。そういえば昔聞いたことが…はずかしい…。
右の写真の木に巻き付いている、緑色のモノは何なんでしょう?
つづく
■詩仙堂
■石川丈山
■ししおどしについて