トリアシショウマは、ユキノシタ科で多年草
根出葉とは別に花茎を出し、花茎は分枝しないで
数個の茎葉を付け、その頂に円錐状の花序を付け、
花糸は白色で裂開直前の葯は黄白色になる様です。
薬用植物園にて
バイカアマチャは、ユキノシタ科で落葉低木
茎は下の方で良く分枝し、若枝は断面が
円形で表面に短い毛が有るが無毛で、7～8月
頃に花茎は今年の枝から出て、集散花序を
付ける様です。
薬用植物園にて
ヤナギハッカは、シソ科で多年草
地中海の東から中央アジアまで植生する
半樹で有り、茎は四角で直立して上部で
分枝し、基部が木質化して低木と成り、枝先
の花穂に青紫色の唇形花を多段の輪生状に付ける
様です。
薬用植物園にて
花は3月に写した花です。
ムユウジュは、マメ科で落葉小高木
仏教三大聖樹の一つで、インドから
東南アジアにかけて分布し、花色は
黄色～赤橙色の房状の集合花で円錐花序、
樹皮は薬用に成り、花後は大きな豆の鞘を
付け、ソラマメ大の種子が出来る様です。
薬用植物園にて
テリハノイバラは、バラ科で落葉低木
本州～沖縄の日当たりの良い河原や海岸
などに多く、枝はよく伸びて地を這い、
トゲが有り、花は普通少数付いて白色5弁の
様です。
薬用植物園にて