新たなる尺八、紀正、歌口の作り方第二部、吹き口の斜面をお送りしています。

2024-02-08 16:02:29 | 日記
新たなる尺八の本日は第二部と言う事で吹き口の斜面と顎当たりの角度から構成された型紙から罫書き用フイルム治具を使っての製作を見て行きましょう、歌口を作るところを先ずは 正面を決め次にその側面に垂直に書き下ろした一本の線と罫書き用フイルムの縦線を重ね合わせ巻き付けますところから始めます、よ~く、見ていてください、一番上フイルムの頂点が 130°その左側が顎当たり10°の下り坂そして右、下り罫書きが吹き口の斜面角度27°で音の出る斜度これを反転させて竹の裏側も罫書きを施し、第一切断台に逆さまにセットして罫書きより少し余裕を持って垂直に細のこで普通に真上から引き落とす、其のあと第二切断台(〼状に組んだ)に据え付けて削り治具(鉄のこを重ねた特殊器具)で所定の位置まで削り合わせ最後に幅広やすりで整える、顎当たりも同様に仕上げる今日は尺八の歌口の作り方第二部の治具をお送りしました、次回は*いよいよ!歌口の角入れを*まずは掘り込み加工に入りますのでご期待ください。 











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