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ヒョンビン 「愛してる 愛してない」ベルリン舞台挨拶 色々

2011-04-15 22:38:23 | ヒョンビン 愛してる、 愛してない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








lumi9633さん、ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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[芸能]ヒョンビンの主演映画、ベルリン映画祭で記者会見

【ベルリン17日聯合ニュース】第61回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品された「愛してる、愛してない(原題)」の主演俳優、ヒョンビンとイム・スジョンは17日、ベルリン市内のホテルで記者会見を行い、30分間にわたり各国メディアの記者60人からのさまざまな質問に答えた。

 「愛してる、愛してない」は別れを決めたカップルの3時間を淡々と描いた作品。ヒョンビンは低予算映画に出演したきっかけと興行見通しについて質問されると、「最近はさまざな見どころを提供する映画が愛されているが、一方で静かで感情や感性を扱う映画もなければならない」と話した。その上で、「誰もが経験する別れという感情を繊細に表現した映画で、見れば後悔しないはず」だと紹介した。

 ヒロインのイム・スジョンは「韓国で芸術性の高い映画を制作するのが難しくなっているのが現実」だと残念そうに話し、「このような環境で良い映画を作ろうとする制作者と監督の思いに賛同した」と出演理由を語った。また、「こういう映画がたくさん作られなければならない」と強調。観客動員に対する負担がなく、本当に愛してくれるファンがいる映画のため、興行の面は心配しないと自信を見せた。

 記者会見に同席したイ・ユンギ監督はベルリン映画祭で同映画を初公開するため、観客の反応を予想するのが難しいと緊張気味だった。「大衆受けする映画ではないので、さまざま反応が出ると思うが、良く見てくれる人のほうが多いことを望む」と期待も示した。

 「愛してる、愛してない」はアジア映画としては唯一、コンペティション部門の招待を受けた。各国から出品された15本の映画と最高賞「金熊賞」を競う。

 一方、ヒョンビンが中国女優の湯唯(タン・ウェイ)と共演した「晩秋(原題)」も同映画祭のフォーラム部門に招待されている。

 

 

レッドカーペットと記者会見の映像はブックマークのBIFF Selected Stream: Red Carpet&Press Conferenceからどうぞ

 

 

ベルリン関係の映像

SBSTV

 

ベルリン到着の映像はこちらへ

ヒョンビン 入国 

 

 

 

 

 

 

 

韓国映画『愛してる愛していない』インタビュー

  

 

 

 あの…私、出て行きます

いつもと変わらないある日。出張のために空港まで送っていく車の中で、彼女はまるで缶飲料でも差し出すように、いきなり恋人ができて家を出ると言う。

 

私は、大丈夫…

しかし一度も理由を尋ねなかった彼は、彼女の新しい恋人が迎えに来ることになっている日、荷物をまとめる彼女のために大事にしていたコーヒー茶碗を包み、コーヒーを淹れる。今日で終わりだと考えたが、荷物をまとめる途中で二人で積み重ねた思い出と、追憶がよみがえる品々が目に入り、その時ごとに別々にいた二人はお互いの空間を探す。

慣れ親しんだ時間が流れるほどに、彼の深い配慮にますます腹が立つ彼女は、そのような自分の感情に当惑する。心の中を知るすべもない彼は、最後の食事をするためにレストランを予約して一緒に外出する。一日中降った雨を避けて道に迷った子猫が家に帰って来るのを待つことを言い訳に、雨で流れた橋を言い訳に、二人はもう一日その家に留まることにする。彼と彼女は本当に別れることができるのだろうか?

 

 

 

イ・ユンギ監督

 「『愛する、愛さない』は日本の短編小説、井上荒野の『帰れない猫』が原作だ。小説は孤独に対して語らないが、事実はとても孤独な話だ。雨の中に閉じ込められている、いやどしゃ降りの雨が言い訳になって、自らを閉じ込めて家にだけいる話で、一般的な映画的素材ではないが、とても特別な素材にできるという気がした。この小説が映画で作られれば、二人の男女の限りなく墜落するような感情が感じられ、これは明らかに映画には作れないだろうと思った。(でも)人々がしないことなので、私が一度やってみれば良いだろうと思った」

「『愛する、愛さない』は5年間一緒にしてきた空間の中に、雨を言い訳に閉じ込められている男女の話だ。この映画は一つの場所、雨、一日の話でもなく、わずか二、三時間の中に広がる話を、ほとんどリアルタイムに見せる。寂しくてひっそりとした感じは、それがリアルタイムであってこそ、効果的だと考えたためだ。そうすればこそ、彼らが感じる寂しみの深さをさらに執拗に、取り入れることができるという考えだった。2人の俳優の顔や表情だけで表現するのではなく、彼らの状況、生きて来た家、空間などを見せながら、観客が主人公と一緒に感じることを願う」

 

 

 

ヒョンビンの入隊前最後の映画『愛してる、愛してない』

総計20日、13回。撮影期間中は幸せだった、
小さいけれど反響が大きい映画『愛してる、愛してない』

別れることになった日、二人の男女が共に過ごす3時間余りを、ほとんどリアルタイムで描く映画『愛してる、愛しない』。事件より感情の密度に集中する「小さい」映画だ。家という一空間で、男女二人の俳優が全てを表現する映画に、いち早くノーギャランティーで出演を希望したイム・スジョンとヒョンビンは、9月20日にクランクインして13回で撮影された映画のクランクアップの日、撮影期間中は幸せだったとして、もっと撮影したいと名残を惜しんだ。狭い空間、カメラが人物の微細な表情変化まで逃さない独特のスタイル、人物の感情が観客の共感を呼ぶ『愛してる、愛してない』で、イム・スジョンとヒョンビンはこの映画の人物を演じたことは、俳優として忘れることができない経験だとし、今後もこういう小さいけれど良い映画がたくさん制作されれば良いと明らかにした。

ノーギャランティーで出演したイム・スジョンとヒョンビン、そして全スタッフが1人多役を自任!
全員がひとつになった撮影現場『愛してる、愛してない』


『愛してる、愛してない』は出演を自ら希望した俳優と、スタッフの自発的参加で不可能を可能にした作品。フリープロダクションから撮影まで、俳優とスタッフはクレジット上のタイトルに限定されず、1人多役を自任した。小さいけれど一つの共同体で作り出した映画。スタッフの個人所有物が彼と彼女の空間を埋めたのはもちろん、イム・スジョンとヒョンビンはノーギャランティーにもかかわらず、スタッフの会食や間食の責任を負い、製作チームの仕事まで担当した。寸鉄が人を殺すセリフで人物の肺腑を刺す映画らしく、イム・スジョンとヒョンビンを含む全スタッフが“彼”と“彼女”のどちらかになって、どんなセリフがさらに人を殺すか?をめぐって議論するほど、スタッフ全員が共に泣いて笑った『愛してる、愛してない』。

私たちはたとえ別れても、また会いたい幸せな現場だったと異口同音に語った彼らの真心は、スクリーンにそのまま具現された。

今は2年間、彼としばらく別れる準備をします
ヒョンビンの入隊前最後の映画『愛してる、愛してない』


3月に入隊予定で、その後2年間は会うことはできないヒョンビンの最後の映画『愛してる、愛してない』。『シークレットガーデン』の撮影準備で、我を忘れるような殺人的なスケジュールの中、別れの通知を受ける車の中でのシーンを最後に撮影したヒョンビンは、「このように幸せな作品が、入隊前最後の作品で本当にうれしい。ぜひまた会いたい」と話した。一方『キム・ジョンウク探し』の後半作業のスケジュールと重なって苦労したイム・スジョンも、クランクアップの日、撮影終了に対する余韻はもちろん、「短い撮影期間だったが、今の心情は本当に夫を送るような心情だ。映画では別れようと言ったが、実際には引き止めたい」とし、撮影を終えて現実にも軍隊で当分会うことができないヒョンビンに、別れの悲しさを伝えた。

 

 

 

 2月14日午後ソウル往十里CGVでヒョンビン-イム・スジョン主演ドラマ『愛してる、愛してない』言論試写会及び歓談会が開かれた。

この日の試写会には韓国で入隊前最後の公式日程であるヒョンビンを取材するために国内外取材陣200人余りをはじめ多くのファンがイベント場を訪れた。

試写会後の歓談会でヒョンビンは「スクリーンで見たのは初めてだが、小さい画面で見たときより違う感じがする。映画自体が見ものだったり登場人物が多くなくて物足りなく感じるかもしれないが、別れは誰でも知っていてありえる感情であるだけ、その感情のまま映画を見てくれたらと思う」と感想を述べた。最後の公式日程であるこの日のイベントに対して「良い作品で最後の挨拶をすることができて、良い休止符を打てる方法のようだ」としながら「多くの拍手と応援の中で出発しただけに、映画祭でも良い仕事をして来る」と語った。

続けて女性主人公であるイム・スジョンは「今日初めて映画を見たが、現場で撮影していた時のことが思い出された。面白かったと言ったらダメかしら?(笑い)初めの企画意図のまま映画的芸術性を実験したところが多い。違う映画で難しいことも試して、演技しながら難しかったけど面白かった」と感想を語った。ベルリン映画祭に進出することに対する質問に「アジア映画中唯一ベルリン映画祭競争部門に進出したということがとても気分がいいです。受賞したら嬉しいけどそれは運でしょう。世界各国の良い映画が集まっているので、韓国代表として私達の映画を紹介できるということが嬉しいです。今回『サイボーグだけど大丈夫』以降二番目のベルリン映画祭招待なので嬉しく、今回は映画祭をもっと楽しめたらと思います」
感想を述べた。

感性的なメロ映画『愛してる、愛してない』は来月3月3日開封予定だ。

 

 

1月20日午後ソウル東大門メガボックスではヒョンビンとイム・スジョン主演の映画『愛してる、愛してない』製作報告会が開かれた。

京畿道が20億ウォンを支援した映画『愛してる、愛してない』は第61回ベルリン国際映画祭公式競争部門に進出する快挙を成し遂げて、ヒョンビンの入隊前最後の作品という点でも意味が大きい。今回の映画でヒョンビンは愛する妻の離別通報にも本当の気持ちを表現できない内気な男性の役、イム・スジョンは別れを告げる妻の役を演じた。

制作報告会に参加したヒョンビンとイム・スジョンは「たくさんの方達が来て下さってありがとうございます」と言いながら「たくさんの方が映画を見て感動してくれたらと思う。映画を通じて幸せな時間を過ごした」とはじめに挨拶した。

今回の映画は最高の人気を得ているヒョンビンとイム・スジョンがギャラ無しで出演したという事実が知られてさらに話題となっている。これに対してイム・スジョンは「良い方に考えてくださって感謝だが、話題になるほどのことではないようだ。私達だけでなくスタッフも同じ気持ちで映画を作ろうと言った。韓国映画の多様性のために努力する制作者と監督がたくさんいるが、それにもかかわらず制作環境が良くなっていないのが残念だった。だから私もこのような努力が助けになればという気持ちで参加した」と語った。

キャラクターのような状況になったらどうするかという質問にイム・スジョンは「実際結婚もしたことがなく恋愛はしてみても二股かけたり先に別れようと告げたことがない」としながら「演技をしながらどうやって彼女を演じようかと悩んだ」と語った。ヒョンビンにも実際このような状況になったらどうするかという質問に「僕はできない」ときっぱり言い切った。彼は続けて「性格上自分の気持ちを全て表現はできないが、でもある程度は伝えると思います。つかまえたければつかまえるし、自由にしてやらなければと判断したら自分で荷物をまとめるでしょう」

ヒョンビンはイム・スジョンとの共演に対して「この仕事が短い間で終わるのが残念だった。演技に対してよく通じて呼吸が合ってきたのに別れなければならなくて残念だった」と答えた。イム・スジョンもまた「素晴らしい俳優達と仕事してきたが、ヒョンビンさんと仕事したのがとても短くて残念なほどとても呼吸が合った。男性としての配慮がすばらしい素敵な方で、相手役の俳優としてとても呼吸が合った」と語った。

 

innolifeより 

 

 

 

 

 

 

 

ユ・インギ監督 

 

1965年7月1日生まれ。南カリフォルニア大学を卒業。 ミュージッククリップや短編映画のプロデューサー、監督、イ・ミョンセ監督作品の助監督などを経験した後、 04年、キム・ジス、ファン・ジョンミン主演の『チャーミング・ガール』で長編映画監督デビュー。 ベルリン国際映画祭で最優秀アジア映画賞、釜山国際映画祭でニューカレンツ賞(最優秀新人作家賞)を受賞するなど、 世界各国の映画祭で絶賛を受ける。翌年、ロサンゼルスを舞台にした『ラブ・トーク』(06)を発表。 07年、日本の人気女流作家平安寿子原作の短編小説を映画化した『アドリブ・ナイト』で再度、 ベルリン国際映画祭に正式招待され、高い評価を受ける。
都会に暮らす人間の日常の機微を淡々と繊細に描いていくスタイルは、常に世界の映画人から大きな注目を浴びている。。

 

 [Award]
2009年 “第45回百想芸術大賞”映画部門監督賞
2007年 “第9回どービルアジア映画祭”批評家賞
2005年 “第18回‘シンガポール国際映画際”監督賞、“第55回ベルリン国際映画祭”カルリガリ賞
2004年 “第1回ソウル短編映画制”優秀作品賞、“第2回良い映画シナリオ”当選、第9回釜山(プサン)国際映画祭’ニューカレント賞

 

 

ユ監督の映画がやっと公開です、

映画「素晴らしい一日」が、シネマート新宿 心斎橋で観られますね!

 

恋人なし、失業中の女性・ヒスは、ある男を捜すため競馬場にやって来ていた。探しているのは一年前に別れた男・ビョンウン。生活が苦しくなったため、付き合っている時に貸した350万ウォンを返してもらおうとやって来た。しかし、当時と変わらず甲斐性の無いビョンウンは返せるわけもない。ビョンウンはお金を返すために新たに借金をするという。結局ヒスは、ビョンウンに付き合って借金行脚。それは、彼女の知らないビョンウンの女たちに出会う旅でもあった。

平安寿子の傑作短編小説を韓国で映画化した、大人のためのリアル・ファンタジー。
イ・ユンギ監督が『アドリブ・ナイト』に続き、日本人作家・平安寿子の同名短編小説を映画化。チョン・ドヨンとハ・ジョンウという演技派を主演に、小さな一日の旅を描いたハート・ウォーミングストーリー。

 

 

シネマートHP

 

映画「素晴らしい一日」オフィシャルサイト

 

 

 

 

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