韓国女優イム・スジョン出演した映像作品「世界の向こう（EL FIN DEL MUNDO）」が、「2012光州ビエンナーレ」で「Noon芸術賞」を受賞した。所属事務所キーイーストが10日、明らかにした。
「Noon芸術賞」は、光州ビエンナーレの創立精神と適合し、さらに創造的で試行に優れた作品に贈られる。
ムン・ギョンウォン、チョン・ジュンホ作家が制作した「世界の向こう（EL FIN DEL MUNDO）」は、急激な気候の変化により形態の崩れてしまった未来環境の中で生き残った生存者のストーリーだ。
イム・スジョンは、ノーギャラで同作品に出演し、新たな環境に適応しながら生きていく新人類の姿を演じた。
審査員らは同作品について「私たちが生きる時代の不思議な出来事を創造しながら、同時に魅惑的な未来と宇宙を構築した」と評価した。
なお「世界の向こう（EL FIN DEL MUNDO）」は、ことし6月ドイツ・カッセルで開催された世界的権威を誇る現代美術展「カッセルドキュメンタ」にも公式招待され、国立現代美術館の「ことしの作家賞2012」にもノミネートされた。
2012年9月10日15時48分配信 (C)WoW!Korea
スジョンちゃん、またギャランティーなしなの～～～
来年は、二人で映画の宣伝で来日して欲しいですね
