気になる好きな☆

映画・演劇・ドラマなど

チング イベントレポート

2010-08-17 06:44:55 | ヒョンビン チング 愛と友情の絆
ソ・ドヨン&キム・ミンジュン『チング~愛と友情の絆~』DVD発売記念イベント




モデルから俳優に転身し、抜群のルックスだけでなく、役者として着実にステップアップしてきたソ・ドヨンとキム・ミンジュンが、ヒョンビンと共演して話題となったドラマ『チング~愛と友情の絆~』のDVDが発売されたのを記念して来日、8月6日、日比谷公会堂でイベントを開催しました。“イケメン王子”として人気のソ・ドヨンと、ワイルドな魅力のキム・ミンジュン、長身で、スラリと足が伸びた2人が並んで立っているだけで絵になる美しさです。まずは、イベント前に行われた囲み会見の模様をお届けします。


Q. ドラマの役柄と似ているところ、違うところは?
ソ・ドヨン 「僕の演じたサンテクは、言いたいことも言わず、ひとりで我慢して、すべて背負いこんでしまうタイプ。そこが自分との違いですね。僕ならもっと思ったことを言うのに、と少しもどかしく感じました。似ているのは、友人を心から愛しているところ。僕もプライベートで今でも週に1回は中学や高校の友達と会っているので、その点は共通していると思いました」

キム・ミンジュン 「自分と同じなのは、ケンカが強いこと。冗談です(笑)。そうではなくて、仲間を大切にし、自分が仲間の中心的な存在であるところは似ていると思います。ただ、ドラマでは、地元の元締め役である父の後を継ぐジュンソクが、友達と行き違いが生じて疎遠になってしまうところは、残念だと感じました」


Q. クァク・キョンテク監督の印象は?
ソ・ドヨン 「最初にお会いしたときは、隣に住んでいる温かくて人のいいおじさん、とイメージでした。その後、仕事もご一緒させていただき、何度も食事も共にしましたが、最初に感じた温かさは変わりません」

キム・ミンジュン 「僕が最初に監督とご一緒させていただいたのは『愛 サラン』の時だったのですが、監督はポイントをついてお話され、要点を逃さない話し方を教えられました。性格はとても明るい方で、こういう監督さんなら、きっといいドラマになる、一緒にお仕事させていただきたい、と思いました」


Q. イベントに参加されるファンのみなさんにメッセージを
ソ・ドヨン 「テレビドラマは1度観たらそれで終わりという一過性のものですが、DVDを買って保存しようと思っていただけた、それだけの価値を見出してくださったことがうれしいです。DVDにはオンエアでは流れなかったメイキングが入っていて、これを観ていただければ、より深く『チング~愛と友情の絆~』を楽しんでいただけると思います」


キム・ミンジュン 「暑い中、きていただいてありがとうございます。きょうは楽しいイベントにしたいと思っています。買っていただいたDVDは、メイキングであの名シーンはどんなふうに撮影されるたのか、を観ていただけるとうれしいですね。実は僕もまだ日本版を観ていないので、はやく観たいです! これからもがんばって、またDVDを買っていただけるような作品を作りたいです(笑)」



イベントは18時からスタート。最初に登場したのはソ・ドヨン。会見では黒のスーツでしたが、白いパンツとTシャツに衣装替え。着瘦せするタイプなのか、脱ぐと二の腕がとても太く、脱ぐとすごいんです!とは、まさにこのこと。最近鍛えているという筋肉が盛り上がっていました。記録的ヒットとなった映画版『友へ チング』公開のときは高校生だっというドヨン。友達と4人で走り、映画のシーンを真似ていたそうで、ドラマ出演のオファーが来たときは胸が高鳴ったと話していました。


軽妙なトークで会場の笑いを誘ったのはキム・ミンジュン。ジュンソクのヘアスタイルがとても個性的だったので、外を歩き回れず、役に集中できたのだとか。ただ、パンチパーマや長い襟足も楽しんでいたようで「嫌だとは思わなかった」と断言していました。最近のミンジュンは、クラブのDJとしても活躍、共演者を店に招待したのに、誰も来てくれなかったと自虐ネタで笑わせていました。


ソロコーナーの後は、揃ってトークに参加、MCだけでなく、参加者からの質問にも答えて会場が盛り上がります。いくつかピックアップしてみましょう。


Q. お互いの印象を教えてください。
ソ・ドヨン 「面倒見がよくて、周りに気を遣う人。人間的な魅力にあふれるる先輩です。でも、怒ったら怖いんですよ(笑)。一度、スリを追いかけて捕まえたことがあって、あの時は、なんて勇敢な人なんだろうビックリしました!」

キム・ミンジュン 「あれは、マネージャーが経費を入れていた財布だったんですよ(笑)。あの財布がなくなったら、明日の朝ごはんが食べられないかも、と切羽詰まって必死だったんです(笑)。ドヨンさんの印象は、とてもプロフェッショナルな俳優だということ。役について話していると、鋭い分析で驚くことも多いです。ただ、何を考えているのかわからず、ミステリアスなところがあって、プライベートも謎なんですよね(笑)。よくケータイに電話がかかってくるんですが、いつも1人でこっそり話しています(笑)」


Q. ドラマで制服を着ることに抵抗は?
ソ・ドヨン 「学生時代も似合っていると思っていたし、昔と違うデザインの制服だったので、抵抗はないというより、着てみたい!と思いました」

キム・ミンジュン 「実は僕が4人の中でいちばん年上なんですよ。似合わなかったらどうしよう、視聴者から違和感があって感情移入できないと言われたらどうしよう、とかなりプレッシャーを感じていました(苦笑)」


Q. トレーニングは週に何回ぐらいやっていますか?
ソ・ドヨン 「毎日です。次の作品で武士の役をすることになっていて、逞しい肉体を作らなくてはいけないので、朝は乗馬、昼は武術、夜はウエイトトレーニング、食事も量を控え、鶏肉、卵、野菜、さつまいも中心です。お酒を飲んでいないので、最近楽しみがないです(苦笑)」

キム・ミンジュン 「久しぶりに会ったら、すごい筋肉で、さっき控室で話をするとき、思わず筋肉に浮き出た血管を触ってしまいました(笑)」


このほか、スペシャルゲストでクァク・キョンテク監督も登場、周囲に気配りができる礼儀正しい2人を気持ちよく仕事ができる俳優だと褒め、撮影中は時間があるとみんなで一杯やって盛り上がったエピソードを披露してくれました。さらに、スペシャル映像として、今回イベントに参加できなかった主演のヒョンビンからのビデオメッセージ、共演者のコメントも流されました。最後は抽選で選ばれたファンがステージ上で記念撮影、会場を去るソ・ドヨン、キム・ミンジュン、クァク監督が外に停まった車に乗り込むまでのルートに長いレッドカーペットが敷かれ、参加者が両側に並んで3人を見送るという趣向もあり、充実のイベントが終了しました。










アジアンエンタメ情報サイト










DVD『チング~愛と友情の絆~』イベントにソ・ドヨン、キム・ミンジュンが出演




DVD『チング~愛と友情の絆~』(以下『チング』)発売記念イベントが13日、東京・日比谷公会堂で行われ、同作品に出演したソ・ドヨンとキム・ミンジュンが登場し、ファンとの触れ合いの時間を持った。


 東京・日比谷公会堂で午後6時より行われたイベントには1000人の『チング』、ソ・ドヨン、キム・ミンジュンのファンが集結し、ドラマのエピソードなどのトークを楽しんだ。


 映画版『友へ チング』を高校生のころ見た、というソ・ドヨンは、「映画を見終わった後、意味もなく思いっきり走ったことを思い出した。いろいろなことを真似した」と当時を振り返り、「(今回のドラマの)オファーをもらい、その4人の中のひとりを演じられてよかった」と語った。


 そして、サンテク役が来たことについては、「ルックス的にかぼそいので…今後は男ら


しくなるよう、体を鍛えたり、色を黒くしようかと」と言ったが、すでにその体つきは、腕も太く、胸も大きくたくましくなっていた。

「『チング』では自分は闘うシーンはなかったが、実は、来週から撮影に入る新作が武士の役なので、体を鍛えている。朝から乗馬、筋トレなどをずっとやっている。初めて食事制限をして、鶏肉、卵、野菜、さつまいもなどを食べていて、禁酒もしている」と明かした。


 一方、キム・ミンジュンは、ドラマのオファーが来たときの感想を「すごい」と日本語で表現。そのエピソードを「クァク・キョンテク監督とは『サラン』に出演し、別の作品をやりたかった。ドラマ『チング』をやるということは、裏で聞いていて、電話を待っていたが来なかった。そして、ごろごろしていたら、監督から電話があって、うれしかったがその時は気持ちを隠して冷静に応じながら、ガッツポーズをしていた」と明かした。


 互いに相手のことをどう思うか、という質問に、ソ・ドヨンは、「キム・ミンジュンさんは面倒見がよくて、周りの人を大切にする人。人間的な魅力を感じる」と語り、キム・ミンジュンは「洞察力がある。責任感があり、自分の責任を100%以上果たす。いつでも共演したい、順位1位の人」と称賛した。


また、イベントにはスペシャルゲストとして、クァク・キョンテク監督が登場。「ドラマはスケジュールが大変だということがわかった」と映画監督らしい感想を述べ、「キム・ミンジョンさんとは次回作でも一緒にやることが決まった」と明かし、信頼感を示した。


 また、「ソ・ドヨンさんは最初の作品がメロドラマとは思えないほどアクションが似合う人」とし、「自分が満足いくようにしてくれたことを二人に感謝したい。二人はああしてくれ、こうしてくれ、などと言わない。マナーのいい人」とほめた。


 一方、今回のイベントに出席できなかったヒョンビンは、ビデオメッセージで登場。方言の勉強で苦労したと語り、好きなシーンは「最後のシーン。4日かけて撮ったが、雨の中の撮影で寒かった。母とのシーンも気に入っている。あらかじめ考えていたものと違うものになったが、自然にあんな風になったので、余計に気に入っている」と語った。



また、「映画以上のものを目指そうと思った」とし、映画になかったボクシングシーンもそのひとつで、撮影中も並行して練習していたと明かした。


 DVD『チング~愛と友情の絆~』(販売元:エイベックス・マーケティング)は、BOXⅠ、Ⅱが発売中だ。





朝鮮日報 記事















最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。