
山中慎介(帝拳)は昨年のKOシーンがボクシング史上最高のKOではないかとの呼び声高いWBC世界バンタム級チャンピオン。
対する挑戦者のマルコム・ツニャカオ(真正)は元WBC世界フライ級チャンピオン。
私がツニャカオを初めて観たのは2000年8月20日の世界タイトル防衛戦でセレス小林(国際)とやった一戦。
結果は1-1で引き分け防衛だったのだが、前半の躍動的な動きに衝撃を受けた。
よくぞ引き分けにまで持ち込んだセレス小林のボクシング技術には関心した記憶がある。
昨日の試合中にゲスト解説のセレス小林が、あの頃のツナャカオはセンスだけでやってましたよね!と言っている。
その後、ツナャカオは世界王座から転落したが夢を諦めず、フィリピンから単身日本のジムに移籍して12年振りに迎えた世界戦。
1R目を観て感じたのは二階級下から上げて来たツナャカオの身体が一回り小さく感じた。
しかし、前半は一進一退の緊張感ある試合展開!
3Rにツナャカオが2回ダウンし、中盤から少しずつチャンピオンとの差が出て来た。
後半になってもツナャカオの勢いはあるが怖さはなく緊張感の中にもチャンピオンに余裕が出て来た。
そして迎えた最終12Rにツナャカオがダウンしたトコでレフェリーが試合を止めた。

試合ごとに山中チャンピオンは安定感が出て来ている。
WBA世界バンタム級チャンピオン亀田興毅とWBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介の統一戦が観たい!
昨夜は、この他にも2つの世界タイトルマッチが行われた。
試合放送は山中チャンピオンだけで、残り2試合は深夜放送だった為にまだ観ていない。
その録画を観たらまたブログに書きたいと思います。
対する挑戦者のマルコム・ツニャカオ(真正)は元WBC世界フライ級チャンピオン。
私がツニャカオを初めて観たのは2000年8月20日の世界タイトル防衛戦でセレス小林(国際)とやった一戦。
結果は1-1で引き分け防衛だったのだが、前半の躍動的な動きに衝撃を受けた。
よくぞ引き分けにまで持ち込んだセレス小林のボクシング技術には関心した記憶がある。
昨日の試合中にゲスト解説のセレス小林が、あの頃のツナャカオはセンスだけでやってましたよね!と言っている。
その後、ツナャカオは世界王座から転落したが夢を諦めず、フィリピンから単身日本のジムに移籍して12年振りに迎えた世界戦。
1R目を観て感じたのは二階級下から上げて来たツナャカオの身体が一回り小さく感じた。
しかし、前半は一進一退の緊張感ある試合展開!
3Rにツナャカオが2回ダウンし、中盤から少しずつチャンピオンとの差が出て来た。
後半になってもツナャカオの勢いはあるが怖さはなく緊張感の中にもチャンピオンに余裕が出て来た。
そして迎えた最終12Rにツナャカオがダウンしたトコでレフェリーが試合を止めた。

試合ごとに山中チャンピオンは安定感が出て来ている。
WBA世界バンタム級チャンピオン亀田興毅とWBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介の統一戦が観たい!
昨夜は、この他にも2つの世界タイトルマッチが行われた。
試合放送は山中チャンピオンだけで、残り2試合は深夜放送だった為にまだ観ていない。
その録画を観たらまたブログに書きたいと思います。
私の場合、出血がなかった分、今回のツナャカオより腫れましたね。
ツニャカオの頑張りを評価するべきでしょう。
並みの世界ランカーなら、ダウンしたラウンドで終わってる。
本人も判定で勝てないことは解っていたから、
最後は本当に心が折れてしまったって感じだね。
久しぶりに良い試合が観れたよ。
昨日の試合を見て感動しなかった人はいないだろう。
山中のブライド、ツニャカオの闘志にはボクシングの魂が宿っていたような気がする。
ボクシングやっててよかったなぁーと改めて実感した1日になったよ(^-^;
自分も2回のダウンで終わっちゃうかなと思いました。
だけど、ツナャカオはフィリピンに残した家族を背負ってる強さがありましたね!
久しぶりにいい試合でした。
こういう試合をする選手が増えてくればボクシング人気も上がってくんでしょうけどね。
来週にはデビュー3戦目の井上(大橋)がゴールデン生中継でフジテレビが放送します。
これまた楽しみな選手が出て来ました!