昨夜は3つの世界タイトルマッチが行われました。
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ。
チャンピオン田口良一(ワタナベ)に亀田戦で有名になった!?
ファン・ランダエタ(ベネズエラ)が挑んだ!
老獪なボクシングを見せたランダエタだが3度ダウンを取られ迎えた11R更に2度ダウンを奪った。
11R後のインターバルでランダエタが棄権し3度目の防衛に成功した。
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ。
チャンピオン河野公平(ワタナベ)がインタノン・シッチャモアン(タイ)を迎えての防衛戦。
河野のいいパンチが何度も相手の顔面を捉えるがなかなか倒れない。
インタノンのタフさも凄いが、タフボーイの異名を持つ河野の手数、スタミナには毎回驚かされる。
結果は最終ラウンドまで戦い119-106で文句なく河野公平の3度目の防衛に成功!
最後は内山高志(ワタナベ)の12度目の防衛戦。
相手は同級暫定チャンピオンのジェスレル・コラレス(パナマ)
スピード、パワーがあるサウスポーと1Rからスリリングな試合展開。
内山は2R2分59秒このラウンド3回目のダウンをしKO負け。
何度目の防衛戦か忘れたが内山が序盤相手に圧倒され気味であったが負傷ドローで凌いだ試合があった。
それから、三浦隆司(横浜光→帝拳)との試合でもダウンを奪われ打たれ弱さを露呈している。
昨夜はその打たれ弱さが出てしまった試合だった。
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