2020年に新空港となるようだが、新しいのは空港税が国内随一というだけであって、さほどの違いは感じない。改造途中でありながら、タイルが割れていたり、トイレが壊れていたり。国内線、国際線の入り口は違えども、チェックインから最終セキュリティチェックまでごちゃまぜになっている。その途中、あまり見かけない制服のFAらしいのが歩いていたので、どこだろうなと思っていたのだが、搭乗してみればセブパシだった。以前のものより多少出世したような感じがする。今日も6、7割の入り、目立ったのがフィリピン人客の多さ。少しづつフィリピン人の割合が増えている。乱立するモールとそれを支える購買層、富裕層が増えているのだろう。さて、日本は、特に栃木に入ると桜満開。桜ばかりでなく、川も田んぼも、道路も家も、フィリピンのそれより遥かにきれい。富裕層が増えたにせよ、まだまだ差は大きい。
