日々好日

今日一日の出来事 趣味 感動した事などの日記です

茶道のお稽古

2009-02-28 | 趣味の世界
「八角磨盤空裏走」大徳寺塔頭徳禅寺 了庵筆
(八角の石臼が虚空を走って行く空中を施転して一切を破砕する)の意
大燈国師の
  「如何なるか是 教外別伝の禅 八角の磨盤空裏に走る」より

      

初めは阪急百貨店6階茶室「福寿荘」それから大阪美術倶楽部に移り
今は高麗橋にある古美術商「春海商店」6階茶室「調古庵」です

    

春海商店の先祖「春海痴漸」(はるみちせん)は明治時代後半の茶人
(天保11年~明治43年) 古美術品や茶器の鑑識に精通し春海商店の
主人として活躍 常に「生涯貧宝」の印を持ち名器購入のために
貧乏をいとわなかったお人だったらしいです(原色茶道大辞典より)

今日のお稽古は「炭点前」です
      

      

月日の経つのは早いですね 明日からもう3月・・・・・

                    

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
趣がありますね~ (佃のおばちゃん)
2009-03-02 18:47:52
茶道は日本の総合芸術文化ですね。 身の引き締まる思いがします。茶道の分からない私ですがいろいろ御指導お願いいたします。
返信する
バカラ (kirichie)
2009-03-02 21:23:04
コメントありがとう
趣向の良いお茶会に行ってお道具を拝見することですね
宗匠がいつも言っておられましたよ

陳列の「バカラ」の器 もっとしっかりみておけばよかったね
春海さんの祖父さんバカラの器 茶道具に使われたんですって!

あの時代(明治中期)に斬新な茶人さんだったのですね

ええかげんに観てきて
今頃 後悔しとりま~す
返信する

コメントを投稿