岡田親彦さんがこのア-ト展に参加されているのを
現地に行ってから知った!
地元ゆかりのア-ティストの作品と聞いていたので・・・
先生の工房は奈良 西ノ京にあったはず
そう云えば作品に出会ったのは30年以上も前のこと
それから神戸東灘で16年間創作活動されて
現在は丹波篠山の今田町にアトリエを移し
創作ガラス作家として活躍されているそうです
これでこの場に参加されているか納得出来ました~〔笑〕
カタクリの花の図案が可愛い蓋付き器
立鶴の図案の上品な銘々皿
30年以上前の作品なので
箱書きに「奈良」の文字も見えますね
義母が先生の器が大好きで
昔の作品がいろいろと家にあります
あと2~3作品あるんですが・・・・・
仕舞い込んでしまっていて(^^ゞ
野山や畦道で日常よく見かける野の花や
生物をモチ-フにした作品が多かったのですが・・・
今日拝見したのはユニ-クな「ジ-ンズ」がモチ-フ
「市松とジ-パン」と云うタイトルでした
ジ-ンズの藍色の濃淡が躍動感があって面白いですね
先生曰く
市松人形はおかっぱ頭におちょぼ口 端整に振り袖を着せられ
身動きも出来ずに立っているお人形
さぞ 窮屈なことでしょう!
その市松さんにジ-ンズを着せてあげたら
如何なものかな・・・のユニ-クな発想らしいです
会場となる場所が古~い「集会所」なので作品を置く台を工夫
市松模様にしたので「タイトル」にした理由もあるそうです
秋 どこの家の庭にでも咲いている「紫苑」
花器が素敵だと花まで格が上がります
集会所の古~い戸板と椅子
何だか素朴でイイですね~
帰る時 お土産までいただきました
勿論 先生の作品で~す
思いがけないプレゼント
嬉しいなぁ~!
来年の干支「うさぎ」の箸置き
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