今年は二月三日が節分 四日が立春です
春を迎え 新しい一年の始まりの前日の日には邪気を祓う為の行事を
各地方の寺や神社で「節分の行事」が執り行われています
我が家でも恒例の邪気祓いの小さな風習を継承しています
豆を買うと鬼の面が付いて来ます 青鬼さんはすでにありませんでした〔笑〕
大豆は神棚にお供えしてから老夫婦ふたりで豆まきします
家の外にたくさん撒くと拾うのが大変なので小さな声で「フクハウ~~チ!」〔笑〕
鰯は匂いと煙で邪気を祓うと云われ今年の鰯は脂がのっていて美味しかったです
鰯の頭も信心から・・・・毎年勝手口に新しいのと取替えます〔笑〕
昨今は私たちが子供の頃には無かった新しい風習も定着してきましたね〔笑〕
節分の夜に恵方(今年は北北西)に向かって無言で家族揃って巻き寿司を
丸かぶりするとその年は幸福が巡ってくると云われているアレです
何の根拠も無くお寿司屋さんの商戦に乗せられているのは分かっているのですが・・・〔笑〕
先月末から風邪気味で少し体調を崩してしまいました
今猛威を振るいかけているインフルエンザも疑い検査も受けましたが異常なし
予防注射も接種済みだしインフルエンザで無いことは確かな事でした
でも未だ咳がつづいています
今日の立春の日は朝から日本晴れ 暫く休養していたので体力も回復したので
お参り出来ずに気に掛かっていた宝塚の「清荒神 清澄寺」へ参拝してきました
天 堂 (拝殿)
護 法 堂(本社)
本堂と一願地蔵尊(水掛け地蔵さん)
清荒神清澄寺史料館
「酉年を祝う」と云うテーマで佳き年にはばたく鳥に因んだ作品を
展観されていました 中村宗哲作「松喰鶴春慶大棗」
永楽即全造 「金襴手宝珠香合」 永楽和全「仁清写宝尽し茶碗」など
思いがけずに新春にふさわしい作品が拝見できました
山内には「鉄斎美術館」もあり宗教と美術を一体としたこころの安らぎを
与えていただける火の神様 台所の神様として親しみのある「荒神さん」です
立春とは云え季節が冬から春になったわけではありません
どちらかと云えば一年中で寒さの底の日がつづくことが多いかもしれません
これから日に日に春の気配が感じられる頃の始まりのことなんですね
清荒神さんのお参りお天気が良くて良かったですね。
柊と鰯ですが、最近は見かけなくなりました。
よく続けておられると感心いたします。
風邪は大変ですね。インフルエンザでなくてまだ良かったですが、お大事になさってください。
ありがとうございます
いいお天気でご利益もたくさんあろうかと思います
お体に気を付けてくださいね
鰯に柊を毎年していましたが、姑に「よ~やるわ」と言われて、今年や作りませんでした
大体、年配の人がしていることを若いほうが言うと思いますが・・・
今回の体調不良で健康であることの有難さが分かりました
やはり年齢と共に体力の衰えは避けては通れませんね
自分の元気を過信せずに休養の大切さを痛感しています
ありがとうございました
立春とは云え二月堂のお水取りが終わるまで厳しい寒さが
つづきます
春が待ち遠しいですね
朝の京都散策ご無理をなされませんようにご自愛下さいませ
突然のお電話にもかかわらず快く教えて頂いて有り難うございました
お陰様で人知れず解決出来ました~〔笑〕
万年初歩です これからも宜しくお願い致しま~す
鰯の頭も信心から・・・・我が家もいつまでつづくことやら
お姑さんは地元の古いお家の方なので風習はよくご存知の筈 歳を重ねられて作る気力がなくなってこられたのでは? 耐えて下さいませ~