流石の親心・上

私のバイトの一つは、電話の受け付け、カスタマーセンターです。
ホテルとお客さんとのパイプ役をして、そのパイプを通すと料金がピンからキリまでですが安くなる
そんなパイプのバイト先ですよ。
そんな声が命のお仕事してますよ。
そして今日も私の担当している電話機が鳴る訳です。これは今日の14時位に鳴った電話のお話です。
「お電話ありがとうございます、カスタマーセンター担当○○でございます♪」
(↑基本、楽しげに。かつ、上品に。)
今日の私の舌は上々、今のところ・噛んでない。それに答えるお客様、
「あぁ、ホテルの予約してほしいんだけど」
(↑これ、定番のお客さんの話し始め方。)
ただ…、今日受けた電話はいつもと少し違いました。
なんか…
バックで…
「イッツ・ア・スモールワールド」が流れている！！！
これは夢の島からだ。絶対リアルディズニーの音だ。
仕事をしてるコチラとしては、そんな浮かれた音楽聞いたら羨ましくなるんですよね。
最後にＴＤＬに行ったのはいつだろうか…
そんな事を思いつつ「国内の宿泊でよろしいですか？」と私は爽やかに聞くんですが
バックの音楽が大きすぎてお客さんの声が聞こえやしない（笑）
「あの、申し訳ありませんが お客様のバックに流れている素敵な音楽が私の耳に先に入ってしまい、
お客様のお声が少し聞こえないのですが」
あ、こんな前フリで続きます（＾＾ゞ