3月11日に発生した、「東北地方太平洋沖地震」の大きな被害の状況は日がたつにつれて
避難所の支援物資の調達や健康などの課題も出てきています。そんな中、避難所の小さな子どもたちと
遊んであげている中学生くらいの子どもたちのニュースにはほっとしました。
大変な状況でも工夫して力を合わせ支えあう大切さを感じました。
きららは本日の理事会において明日以降の事業内容について以下決定をしましたので皆さんへお知らせします。
きららの各広場、きららはうすの開催について
3月31日までは中止します。公共施設の広場なども閉まっていますので皆さんのお気持ちを考えると
辛い気持ちもあるのですが 安全を第一に考えての決定です。
4月1日以降につきましては改めてお知らせします。
きらら通信の発行延期
印刷や配布をしている公共施設が開いてないことが大きな理由です。
一時預かり(個人・団体)
団体保育・・・保育会場の安全性の確認はもちろん、サポーターの手配ができればお受けします。
個人保育・・・できる限り対応していきます。ただし計画停電や余震の心配もまだぬぐえませんのでの時間帯と停電の確認、連絡先も電話だけでなくメールなどいくつかの連絡方法を確認します。また、依頼を受ける時は子どもの荷物(おむつ・着替え・食べ物・水分等)を持ち出せるよう準備していただき保護者と避難場所の確認をします。
きららほっとラインの開設
きららの広場中止だけでなく市内の公共施設も中止になり子ども広場・児童館も閉まっています。
余震の心配、スーパーに商品がない、行き場がない・・・そんな親子のストレスもそろそろ募ってくることでしょう。
また、ネット環境があることでたくさんの情報を得られる反面、不安を感じて
どうしたらいいかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
私たちにできる支援はないのかを考え広場の替わりにできることとして「きららほっとライン」を開設します。
具体的には困ったこと迷ったことがあったらきらら緊急携帯に連絡をください。
080-5042-8216
メール kirara_0305kodaira@yahoo.co.jp
きららの保育コーディネーターが お話を伺います。
支援が必要であればその支援方法をご紹介します。
また電話で少しおしゃべりしたいという方にはきららのサポーターをご紹介します。
詳しくは直接 きらら緊急携帯にご連絡ください。
★義援金とメッセージの募集
きららも加入しているNPO法人子育てひろば全国協議会では、以下の取組みをしています。
きららもぜひ参加したいと思います。(3月14日~2ヶ月間)
この義援金は「被災地の子育て支援拠点を中心とした子ども・子育て家庭支援団体へ限定した義援金」を目的にしています。被災地の小さいお子さんを抱えた家庭の不安を考えると、子育てひろば・センターの役割はこれから、ますます現地で必要なものとなってくると考えます。緊急時だからこそ、全国の子育てひろば・センター一丸となって、励ましのエールを送りましょう。
①義援金BOXを広場再開の折には各広場において義援金を募ります。
また、お気持ちのある方は連絡をください。責任を持ってお預かりします。
②みなさんからの応援メッセージをきららとして届けます。