野沢温泉の民宿・喜楽荘の日記

湯の郷の素朴な「農家民宿」喜楽荘です。自家製どぶろくやいろりで焼いた岩魚の炭火焼、郷土料理のおいしい宿の日常。

2021-2022野沢温泉スキーシーズン説明会

2021-10-22 18:27:54 | 行事

野沢温泉スキー場の片桐社長の挨拶、担当者の説明、スキークラブからの大会スケジュール、観光協会から大会受け入れ協力や空室提供の協力要請がありました。一番変わった点は、長坂ゴンドラにアクセスする長坂センターハウスが完成したこと。多くのスキー場が青息吐息の中、やっと野沢温泉スキー場も、スキー場の拠点施設が他社に遅れて完成したのです。宅配カウンター、スキー・ボード預かりロッカー、チュンナップサービス、トイレ・パウダールーム、総合インフォ―メーション、チケットセンター、カフェ、レンタル、コラボショップ、スキー場管理事務所等、今までの野沢には無かったグレードアップだと思います。村民が手造りで始め1基、又1基とリフトを増設してきたスキー場に加え、スキー場の底辺が幅広でポイントが決め難い事もあったと思います。又、旧長坂ゴンドラやまびこ駅1Fに130名のキッチンセアボスがオープンするそうです。山麓の輸送リフトが、老朽化と利用減少とスキー場再編諸々で運休、この周辺にはシャトルバス対応となる説明でした。質問の中に、スキー場管理区域外の侵入について、見解を求める発言がありました。所謂バックカントリースキーについて現在、毛無山山頂周辺から青木山方面と柄沢ゲレンデ方面の2か所に西部劇の酒場に出て来る様な出入り自由なゲート扉を設けていること。バックカントリースキーは対応が難しい所があり、登山と同じような考え方で、入山手続き的な届け出をしている。ロープのみの規制では、届け出をしている方が、ロープを持ち上げて入ろうとした時、誤解を招くのでアクセスポイント(ゲート)を設けた旨の回答がありました。又、合わせて3つの区域として①管理区域外②進入禁止区域③ゲレンデ、コースをみんなで周知して欲しい要望がありました。昨日、毛無山に雪が来て、コロナ化の中ではあるが、みんなで協力し、頑張って行こうと気持ちを新たにした説明会でもありました。