6月8日から『鳥越神社大祭』が始まった。
(縁日や神輿が出るのは、9日の土曜日からだけど)
この神社のお祭りは、毎年「梅雨」に時期に入るか入らないかくらいの
時期なので、すごっく晴れて暑いか

雨


か
どちらかなのである。
今年は、生憎の空模様…。
しかーも!雷まで

。
雨だと担ぎ手は大変

全身ずぶ濡れになるし、雨が目に入って痛いし

、担いだ直後は
いいけど、しばらくするとメッチャ寒い!

。
私は、雨天に担いだ時そうだった!
…が

幸運にも3時過ぎくらいから天気は回復!
青空が見えてきた。
天気が悪かったので、縁日に行く事を楽しみにして行けなくがっかり
していた祖母を早速連れて、縁日へGo!
途中で偶然にも、本社神輿(神社の神輿で、1日をかけて各氏子町会を
まわるのです。)と遭遇!
この本社神輿は『千貫神輿』と呼ばれ約4t?の重さがあり、東京一とも
言われるほど大きいのです。
神輿の大きさと言い、形と言い、私的には抜群な神輿。
関東大震災で一度焼失しているのですが、昭和3年くらい?にこの町の
職人の人々が再度作りあげたもので(鳥越の町は昔から職人さんが多く住む
まちだそうです)見事な神輿!

父談。
また、夜の宮入り(神輿が神社に帰ってくる)は、凄い!

各氏子の高張りの提灯がずらりと並び、神輿にも提灯が飾られ、
馬に跨った神主さんに猿田彦(天界からの使者を導いたと言い伝えられてる)
手古舞と呼ばれる男髷(おとこまげ)を結い、伊勢袴、手甲、脚絆、背に花笠
のスタイル姿の人達がずらりと勢ぞろいし、宮入するのです。
道いっぱいの見物人の数も凄い!
その宮入りの最中の担ぎ手のケンカも凄い!
(みんな担ぎたいからねー。

)
でも、最近はちょっとタチが悪いかな…。
見ていてもあまり良い気分ではない感じ。

神輿に物を投げたりする人や神輿のまわりに飾られてる提灯を
取ってしまう人や少し担ぎ手のマナーも悪いかな。
まぁー、住んでいる人はやらないと思うけど。(だって、そこいらじゅうに
知ってる人ばかりなのにそんな事できないでしょ?ご近所の噂に
なっちゃうし…)
ちなみに昼間でもこんなに大勢の人が見物しに来るのです。
そんなお祭りも今日が最終日!
今頃、宮入かな?
また、来年までのお楽しみです。