ボーカリスト・MEGU(さわだめぐみ)のSing&English

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New York Jazz ハーレム (N.Y旅行記その4)

2010-12-09 15:19:33 | つぶやき

黒人音楽のメッカ、ハーレム
1920年代の禁酒法時代にハーレムにあった名高い高級ナイトクラブ、Cotton Clubを探して、ハーレムの外れまで一人で散策。客はすべて白人で、スタッフと演奏者は全て黒人であったらしい。コットン・クラブを中心に活動したバンドで最も有名なものは、あのデューク・エリントン楽団。

そして、有名なジャズクラブで、かのビリー・ホリデーもよく出演していたことでも知られるハーレムの名所レノックスラウンジには、時間が合わずいけなかった。両方とも写真だけ。

      

ハーレムの名所で絶対はずせないのは、やっぱり「アポロシアター」!ライブなどが行われる小劇場で、毎週水曜に行われるアマチュア・ナイト(素人パフォーマンス大会)では、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、ローリン・ヒルなど数々のビッグスターが生まれたそう。11月なんでアマチュアナイトは お休みでしたん。

教会でゴスペルを堪能

そして日曜礼拝のゴスペルを聞きにThe Greater Refuge Templeへ。ネットで調べて、ツアーに入らず行った。観光客になれていて2Fに案内されて入っていく。入り口は、あまり教会っぽくなくって、入るとまるでコンサートホールのよう。舞台上にはバンドの音楽に音響設備。白いワンピースの正装をしたふくよかな黒人のご婦人等が、舞台に上がり広いホールで盛装した老若男女が、神の声を高らかに歌っていた。凄いな~。

見つけたよ。You Tubeの当教会。こんな感じでした。http://www.youtube.com/watch?v=dFy-Ki55v8U

そして、その日は、牧師様の誕生日で、後で子供たちが沢山出てきて牧師にプレゼントやゴスペルのプレゼント。お祝い電報には、オバマ大統領はじめ、有名な名前が次々と。アメリカでは、教会とクリスチャンというのはどれだけ大きな存在かが分かるような気がした。写真撮るの忘れました。

宗教行事なのでお行儀よく、寄付も忘れずに!!

The Greater Refuge Temple
2081 Adam Clayton Powell Jr. Blvd (7th Ave.) Bet. 123rd & 124th St.
日曜日 11時~13時30分 観光客は2階席へ
地下鉄 A/C.B/D線 
125 ST. 8 AVE.
     2/3線 125 ST, Lenox AVE. 下車

 

黒人たちの”おふくろの味”を堪能
そして、近くのレストランでソウルフードの昼食を食べました。
ソウルフードとは、南部の黒人奴隷たちの間で生まれた黒人たちの「おふくろの味」。ヘルシーで、日本人にの口にも合います。カフェテリア形式でグラム売りですので、試してみて。 Manna's  mammasnyc.com

 

2010年10月末~11月中旬までの旅日記でした。


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