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先日いつもライブでお世話になっているイタリアンフレンチのラサンテで、津軽三味線の東日本復興支援のチャリティーコンサートを聞きにいってきた。コンサートの収益は、東日本復興にあてられるというのに大いに賛同！！
なんと、フレンチのコースの後に津軽三味線というなんとも異色な組み合わせ。
演者は、山形県出身の岡田修さん。
私は、青森県出身で三味線の音色には、親しみがある。私の故郷は南部だが、父の里が津軽である。
そして、ライブの時はゆっくり味わえないラサンテさんのフレンチも楽しみにして行った。
何時もながら、おいしいものにはすぐ飛びつくので、写真を撮り忘れ、この2枚のみ。美味しかったよお。
コンサート前には、NPOで大船渡を支援している元気人間製造研修所の森さんによる復興支援のスライドなども上映された。この日のラサンテは、沢山のチャリティー支援者が集まり,さながらコンサート会場のよう。
ここら温まる懐かしい響きの津軽三味線。優しい岡田さんのMCと、力強い歌が聴衆の心動かした。
帰りがけに大船渡の夢ネットで制作している椿の花編み物の作品を購入。
NPOのメンバーの方が積極的に復興支援にバザーを行っていた。先日、東北支援に少しだけでも、役に立てればと知り合いの会社のニットの残糸の、送り先を探していた所、スマイルニット倶楽部佐藤さんと連絡ができた。http://smile-knit.com/ どんな商品になるのかなあ。大船渡にも送り先があるかとか、復興支援のお手伝いができないものかと、森さんと少しお話をした。彼女曰く、「ずっと支援し続けることが大切なんです。」
そういえば、スマイルニットの佐藤さんからもこのようなメールいただいた。
～被災された皆さんが一番望んでおられることは、物資が欲しいとか、大きな生活支援を期待しているのではなく、何よりも「世間から忘れ去られてしまわないこと」です。だから何かの手段で「忘れてないですよ、気にかけていますよ」ということをお伝えすると、それだけで、とても喜ばれます。～
少し救われる気がした・・・。
