商品撮影が撮れないと撮影を学びたいと問い合わせてくる方がいます。
こんな方には必ずお話しすることがあります。
撮影を習ってもすぐにプロと同じ撮影はできません。
撮影する時間や手間を考えたらプロに外注した方が良いのではと・・・
商品撮影は簡単ではありません。
写真教室で学んでも自分のモノにするにはそれなりの時間と努力が必要です。
商品撮影を学ぶ時間と努力を他の仕事に使った方が良いと思う方には安くプロに外注する方法を教えています。
商品撮影をご自身で撮影した方が良い場合と外注した方が効率が良い場合があります。
商品撮影を学びたいとお考えの皆さん、あなたの仕事にはどちらが効率的かよく考えてください。
依頼を受けているちょっとセクシーなポートレートを撮るために
被写体の女性の性格を見たり肌の調子やプロポーションを見るためにテスト撮影をしました。
内容にもよりますがこんな撮影の依頼の場合、複数回撮影する場合が多いです。
日曜日は久々にモデルさんとコラボ撮影。
ヌードのよう見えますよね？
露出は多いですが実はヌードではありません。
スタジオポートレートの場合、インパクトを出すため
どうしても露出の多い写真を多く撮ってしまいます。
商品写真撮影を簡単にお安く撮影できると考えるお客さん（スポンサー）が増えている感じがします。
そんなお客さんが一番にする失敗は発注するカメラマンを金額だけで選んでしまうことです。
できれば、どんな商品写真を撮っているカメラマンか必ず作品を確認してほしいところです。
弊社でもクラウド系や出張カメラマン系などネットでの仕事の発注サイトで
激安で撮影を発注したが写真の品質が気に入らないと撮り直ししてほしいと依頼をいただいております。
これは商品写真をきっちりと撮れない未熟なカメラマンにも問題がありますが発注側にも問題があると思います。
アルバイト料程度の金額でプロが撮る商品撮影が発注できるはずがありません。
商品撮影するためのスタジオ、機材を揃えるだけ考えても不可能なのは理解できるはずです。
例えば、ネットでの仕事の発注サイトで
『見本写真のようにクラブの撮影10本3万でお願い』とあると応募する未熟なカメラマンは多くいています。
未熟すぎて見本の写真を撮るのにどの程度の手間と技術が必要かも理解できていないのでしょう。
しかしプロはこの商品写真を3万では絶対に受けません。
見本のようなクラブの撮影ではクラブの番数が違うとヘッドの角度が違うので1本ごとにライティングの調整が必要になります。
熟練のカメラマンでも1日〜2日の仕事です。
多分、多くのプロカメラマンは希望金額の3倍以上の撮影料金を提示すると思います。
大阪のモデルの卵ちゃんのオーディション写真・宣材写真はいつも格安で撮影しています。
お気軽にお問い合わせください。
規格ものでないスタジオポートレートが必要な皆様はお問い合わせください。
こちらからお問い合わせください。
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