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きのこ

草花がすきです。
あまり世話はしないけれど、花を中心に
日々の出来事を綴ります。

カブトムシ

2019-07-14 | 玉川上水
昨夜 雨の合間に 犬の散歩に出ました。
 
初めは 住宅街を歩いていたのですが一回りすると
 
公園のほうに向かいました。
 
幸いサッカーの練習でグラウンドはライトアップされていて明るく何時ものコースを
 
たどると 路上にカブトムシの雄が一匹
 
地上に出たばかりなのか ノソノソ
 
こんなに寒いのに あわてんぼうさん  と思いながら
 
袋に。
 
さっき 水辺に 男の子がいたな   と思いながら戻ると もう姿はなく
 
帰ろうとしたとき  木立の向こうに懐中電灯の明かりが
 
近づいて「 カブトムシいるかしら ? 」   と声をかけると
 
「 うれしい 」 とよろこんでくれました。
 
 
まだ 蛙には合わないけれど 梅雨が明けたら会えるかな?
 
年々 蛙もカブトムシの仲間も少なくなっています。
 
 
 
 

少しずつ  また始めます

2019-07-05 | 玉川上水
玉川上水のヤマユリを楽しみにしていたのに
心無いだれかが持って行ってしまったのか
昨年 大きな株のあったところには一本の細い株が倒れていて
ふたはな落ち葉の上にさいていました。

この株がたくさんの花をつけるのを見ることが出来ますように


うらしま草

2008-04-20 | 玉川上水
図書館の本を返却がてら、
玉川上水を散歩してきました。

ゆっくり散歩するのは久しぶり

そろそろうらしま草がでているかしら?と思いつつ
このあたりだったかな とのぞきながら足をすすめる。

地味な花なので うっかりすると見落としてしまう。

ありました。
今年も 出会うことができました。

きんらん ぎんらんも芽をだしていました。

春ランも一花見ることができました。

幸せなひと時でした。


夕空

2006-10-07 | 玉川上水
低気圧の通過した今日は、まだ強い風が残っていて
久しぶりに通る玉川上水の小道は、
クヌギやコナラの梢がザワザワとなって
強い海鳴りを聞いているようでした。

道にはまだ青いドングリがたくさん落ちていました。
枯れ枝や葉をつけた小枝も多く、草むらではアオマツムシの声も
していました。
立ち止まって虫の姿をさがしたけれど、見つけることは出来ませんでした。

以前 ナナフシを見たこともありました。



夕方 雨戸を閉める時、西の空に墨で描いたような雲が美しく
「まるで墨絵のようだから、みて!」と夫と娘に声をかけて
3人でしばし見入りました。

夕焼けもきれいだけれど、今日の夕空もとてもすてきでした。


ピラカンサ

2006-02-16 | 玉川上水

娘の所へ出かける朝
庭のピラカンサの実は、空っぽになっていた。

どうやら今年は、ムクドリは分け前がなかったようだ。
ピラカンサの木の下には、ひよどりのつつきそこねた
実がたくさん落ちていて、それらは、はとたちの
ごちそうになるのだ。
ヒヨドリはけして、下に落ちた実をついばむことはしない。


 そして、昨日の暑さ、
とても2月とは思えぬ、20度近い気温にぐったり
今日は普通に戻ったけれど、もう前のような寒さは
続かないだろう。

今年は、もう ツグミやジョウビタキにはあえないのかもしれない
残念!

ヒヨドリ

2006-02-12 | 玉川上水
いつもは1月中に訪れるヒヨドリの群れが
やっときた。
夫に知らせて、2階からカメラを取って降りてくると
それだけで、あっという間に一羽のこらず、
パッと散ってしまった。
この前の五位サギとは、全く動きが違う。

廊下に座って待ち構えているのだが、警戒が強く
一度飛び立つと、なかなか次に近づいてはこない。
これからでかけなければならないので、
多分戻ってきた時には、もうピラカンサの実はからっぽになって
しまっていることだろう。

例年はヒヨドリが集まりだしたのを察知したムクドリがヒヨドリよりも
もっと多数の集団できて、あっという間にヒヨドリを蹴散らし
ほんの一時で実を食べつくすのだが、今年はどうなるのだろう。
この目で確かめられないであろうことが、残念です。

明日は娘の所へ出かけて泊まるので、帰った時は空っぽの木になって
いることだろう。

この冬はまだ一度も庭で、ジョウビタキやツグミを見かけていない。
もうだんだん暖かになってしまうので、この冬は会えないのかもしれない。

我が家より10メートルほど北のお宅では、まだ
ピラカンサの実はしっかりとなっていた。
多分 玉川上水の木立の方からヒヨドリはだんだんに遠くへ
移っていくのだろうと思われる。

群れてきたヒヨドリは、一羽が見通しの良い所に陣取って見張っていて
ひーよひーよと合図を送って仲間を呼び寄せている。
合図を受けた鳥たちは
四方八方から飛んできて、まずほかの木に止まり様子をうかがい
ピラカンサに飛んできて、サッと実をくわえてそのまま
飛び去るのを繰り返している。

写真がとれなくて残念でした。



五位サギ

2006-01-08 | 玉川上水
一昨日我が家に珍客が!

ピラカンサに5位サギが昼寝
はじめは何の鳥かわからず、図鑑でさがしました。
大きさはちょうどカラスと同じくらいなのですが
カラスのようには尾羽がないので 五位サギのほうが
おおきくみえました。
体長は57~60センチくらいで
羽を広げると100センチくらいになるそうです。


 ずんぐりと言った感じで
カワセミやヤマセミの体型です。

昼は樹上で寝ていて夜活動するとのこと、
そのせいか、カメラを持って近づいた夫がだいぶ接近するまで
目を覚ましませんでした。

洗濯物を取り込むつもりの私は、飛び立たせてしまうのがかわいそうで
そのまま遅くまで取り込まずにいましたが、
庭に出ても、良く寝ているのでそーっと、取り込み開始
私との距離は一メートルくらいですが、彼? は熟睡中
竿を音を立てないように降ろし、無事終了
加賀の千代女の心境でした。

冬はツグミやジョウビタキなど珍しい鳥が来るのですが
五位サギも加わると楽しみです。
もう少しするとムクドリの群れがやってきて
あっという間にピラカンサの実を食べつくしてしまいます。

玉川上水に白いコサギは良く見かけますが
5位サギは初めてです。
ちょうどNHKのニュースで善福寺公園の池にも
はじめてコハクチョウが群れで飛来したと伝えていました。
やはりこの寒さの影響かもしれないとのことです。