人生ひとり旅気まま旅

ぶらり海外旅行に行った記憶、思い出を中心に楽しく伝えたい。

いよいよ日本のLCCも本格化するというんだが、、、。

2012-02-26 22:34:05 | 日記
今や世界の主流になりつつあるLCCだが、、、、。

日本においてもようやくというか、今年あたりから格安航空会社(LCC)が本格参戦する形になるようだ。もともとはJALとANAの独占だった日本の空に、スカイマークやエアDOなどの後発会社が乗り込んできて久しい。

しかし、それでも格安航空会社という名前が与えられるような内容ではなかったね。そんな中、世界ではまさにとんでもない金額の料金で乗ることのできるLCCの存在感が増してきたんだね。

東南アジアでは、エアアジアが先駆者的に運行を開始し、当初はそれこそマレーシアから周辺国への運賃が数百円というとんでもない金額で世間を驚かせた。(もちろんそういった特別レートは、極めて少ない座席に限られているんだが)

そんな波がいよいよ日本にも上陸したということなんだが、そうそうにとんでもない国内航空運賃の提示で話題をさらおうとしている。

うたい文句は、徹底的に無駄を排除して料金に還元するということなんだが、そのためにかなりの料金体系ができることになったんだね。しかもということは、基本的にはネットなどでの航空券の販売という方向性をより強めることになったね。

でも考えて見れば、やり方の問題ではあるんだが、それにしても今までの航空運賃がいかに高すぎたかということになるよね。これも役人天国ニッポンのなせる技だったのかもしれないね。

そもそもキャビンアテンダントなどは、先進国ではウエイトレスとさして変わらない感覚なんだが、遅れている国ほどステイタスになっていたからね。要は日本もそうだったということだよな。

ただ、今回のLCCにしても、外からある意味圧力をかけられた上で、日本も導入しようという形になった訳だが、商売として成り立つというのであれば、本来なら日本の中でもっと早く出てくるべきものだったと思うけどね。(ただ日本の場合、役人との絡みや利権付きの規制が蔓延っていたからね)

でもただ安いというだけで、時代に乗れるなんて考えない方がいいよね。せっかくLCCに関しては後発になったんだから、後発の有利性を活かすような仕組みにしてもらいたいよね。

値段だけの勝負になれば、数年後には消えてなくなるところが増えてしまうだろうからね。