ダビンチコード

ダビンチコードのセールスが500万部を超えたとか。
分厚い上下巻にわかれていたのが　持ちやすい
単行本になってますます売れるでしょう。

代々秘密裏に行われてきた　見た目はグロテスクではあるけれどある意味神聖な儀式の話や　実はキリストの妻は最後の晩餐にも描かれているあの唯一の女性だ。
とか　あの娼婦は実は気高い王の血をひいているので　娼婦というのは女性を神にしないためのデッチ上げだとか。
敬虔なクリスチャンが読んで　論争になっているのももっともでしょう。
でも　男性の肋骨の一本から女性ができたなどという荒唐無稽な話よりはよっぽど
信憑性があるというもの。
また、本筋からそれてはいるけれどや黄金比の話は興味深い。
自然界でもありゅるところで黄金比はみつかるらしい。
フィナボッチ数列、アナグラム、、、興味はつきない。

サラリーマンだったダン・ブラウンが思いたって書いたらしいけれど　彼の勇気に乾杯！今度は「デセプション・ポイント」が4月に日本でも発売になるらしい。
期待しましょう。