もう何年か前に尖閣の次は沖縄群島と。取られるんではないか、現実味を帯びてきた、日本は消えるのか。

　日付け変更線に線引きをして東を米国、西を中国が領有すれば良いのではないかと、当時の中国海軍高官が米国国防次官に持ち掛けた話があった、中国のこうゆう話は突飛なものではない、極普通の世界制覇の一環である。何時も図上演習をやっている。彼らの地図には日本は存在しない、勿論、朝鮮半島の国も無い。

　呑気なトーサンにはそんな事が果たして出来るのかと疑問に思うだけで、日本が無くなる、そんなバカな話がある分けないと一蹴するだろうが、筆ゲイシャの堕落に侵された脳ミソではとても考えられない事である。安保条約は米国本土が侵略、攻撃される恐れが十分にあると判断された時に実行されるのみで、地域紛争には米軍は出て行かない。

　沖縄に基地があるではないかと言うが、米軍の権益が守られたら、米国は中国を攻撃しない、事前にそうゆう話は全て済ませて沖縄に上陸してくる。米国が守ってくれる、そんな寝惚けた考えは持つべきではない。筆ゲイシャのマインドコントロールに掛かってしまっている、大部分の日本人、そうなった時にはすでに遅いと気が付くだろう。

　大赤字を抱えて世界の紛争地から引き揚げたいのが米国政府の本心だ、沖縄からも引き揚げたい、太平洋はグアムで十分なのだ、それなのに、日本と中国の紛争に手を出すはずはない。尖閣は日本の領土、安保条約の適用範囲と言っているが、口先だけの介入ならゼニも掛からんという事で言っているだけである。

　お手手繋いでが憲法改正を言っている。実際にやる気が無いのでこんな難しい問題をあえて出して来ているのである。自衛隊法の一部、手直しだけで竹島の奪還、中国ガス田の爆破は容易に出来る。する気が無いだけ、政治をやる気はまったく持っていない。

　戦争で迷惑を掛けた、大震災で未だに避難所生活だというのがどこか共通点がないか、なんでこんなノスタウジアにしがみ付いているのか、日本人は本当にバカだ。世界の笑いものである。

　　怒り心頭の７３歳。