唐津市近代図書館のイベント情報

主に展覧会についてお知らせします
(ときどき、他の施設の情報も…)

【城内JOINT】 まち物語の紡ぎ方~つぶやきから城内まちづくりへ~ (8月4日)

2011年07月22日 | 唐津の情報
城内地区の宝を再発見することを目的に、文化的資源を活用した城内まちづくり計画策定プロジェクトのワークショップイベント「まち物語の紡ぎ方~つぶやきから城内まちづくりへ~」が開催されます。

お申し込みやお問い合わせは、唐津市役所企画政策課までお願いいたします。


↓ 「まち物語の紡ぎ方」チラシ(PDF)
http://www.k-jounai.com/topics3-1/img/6-1.pdf

↓ 文化的資源を活用した城内まちづくり計画策定プロジェクトのホームページ
http://www.k-jounai.com/


まち物語の紡ぎ方~つぶやきから城内まちづくりへ~

【と き】

  8月4日(木)
  18:00~20:30

【集合場所】

  唐津市役所正面玄関(西城内)

  ※最初にまちあるきを行います。
   17:50までに市役所玄関前に集合してください。 

【講 師】

  九州大学大学院芸術工学研究院
  教授 藤原 惠洋 氏

【プログラム】

  Step1 城内トランセクトウォーク(横断型まちあるき)

       歩いて気づいた文化資源、気に入ったこと、
       気になったこと、などをメモしていきます。

  Step2 ワークショップ:城内まち物語“もの・ひと・こと”

       まちの潜在的な魅力の顕在化、課題の抽出、
       夢ビジョンづくり、を展開していきます。

  Step3 講和:まち物語の紡ぎ方~つぶやきからまちづくりへ~

       参加者の声(つぶやき)をまちづくりの
       物語へ育てていきます。

【定 員】

  30人

【申込方法】

  参加する人のお名前と連絡先を、
  電話、メールまたはファックスでご連絡ください。

【問い合わせ・参加申込み】

  唐津市役所 企画政策課
  TEL 0955-72-9115
  FAX 0955-72-9180
  E-mail info@k-jounai.com  

【展覧会情報】 恐竜展Ⅱ 肉食恐竜の世界 (ゆめぎんが)

2011年07月13日 | いろいろな展覧会
もうすぐ学校は夏休み。近隣の美術館・博物館でも、子ども向けの展覧会が企画されているようです。
武雄の佐賀県立宇宙科学館“ゆめぎんが”では、16日(土)から恐竜の展覧会が始まりますよ。

会期中には恐竜のレプリカ作りのワークショップや恐竜発掘に関する講演会など、楽しそうなイベントも予定されています。
くわしくは佐賀県立宇宙科学館のホームページをご覧ください。

http://www.yumeginga.jp/kikakuten/greatdinosaurs2/index.html


【展覧会名】

  恐竜展Ⅱ 肉食恐竜の世界

【とき】

  7月16日(土)-9月11日(日)

【開館時間】

  7月16日-8月31日:9時15分-19時
  9月1日以降の平日:9時15分-17時15分
  9月1日以降の土日:9時15分-18時

【休館日】

  9月5日~9月9日
  ※ 夏休み中は休まず開館

【ところ】

  佐賀県立宇宙科学館“ゆめぎんが”
  武雄市武雄町永島16351(保養村内)
  TEL 0954-20-1666

【入場料】

  大 人  500円
  高校生  300円
  小中学生 200円
  幼 児  100円

  ※ 常設展示観覧料でご覧になれます。

【主催】

  佐賀県立宇宙科学館、佐賀県教育委員会

【お問い合わせ】

  佐賀県立宇宙科学館“ゆめぎんが”
  TEL 0954-20-1666

唐津新聞ご利用の一時中止について

2011年07月13日 | お知らせ
唐津の地方紙「唐津新聞」は、近代図書館だけが所蔵しています。
この唐津新聞の利用の利便性を図り、お問い合わせ等に迅速に対応できるよう、現在デジタル化の作業を行っています。
利用閲覧できない期間がありますが、ご理解とご協力をお願いします。

ご不明な点などございましたら、近代図書館にお問い合わせください。


【利用できない新聞】

  唐津新聞
  昭和64年1月1日-平成20年1月1日

  ※ 昭和21年6月-昭和63年12月は利用できます。

【利用できない期間】

  7月8日(金)-10月10日(月)



■唐津市近代図書館■
TEL (0955)72-3467
〒847-0816 佐賀県唐津市新興町(JR唐津駅南口すぐ)
ホームページ http://tosyokan.karatsu-city.jp/



福島の新聞「福島民報」を読んでみませんか? (7/20まで)

2011年07月12日 | お知らせ
福島県の地方新聞「福島民報」を、佐賀県立図書館からお借りしています。
東日本大震災で被災された方々が、復興に向けて被災地で活動する生の声がたくさんこめられています。

今、私たちに、何ができるのでしょうか。
新聞を通じて、もう一度考えてみませんか?


【内容】

  福島民報(福島県の地方新聞)
  5月19日(木)~6月11日(土)付の新聞
  ※ 2Fのカウンターにおいていますので、職員におたずねください。

【利用期間】

  7月20日(水)まで


今回近代図書館がお借りした福島民報とは別に、佐賀県立図書館には、福島民報ほか被災県の新聞2紙(6月11日付~3か月分)が置いてあるそうですよ。

7月後半の子ども向け上映会 (3Fビデオルーム)

2011年07月12日 | ビデオ上映会
7月後半の子ども向け番組のご案内です。

ほかにも、大人向けの映画などを上映します。
上映プログラムは図書館の窓口などにおいていますので、
わからないときには職員にお声をおかけくださいね。
電話でお問い合わせいただいても大丈夫です。

上映プログラムはホームページにも掲載しています。
トップページ右側の「ビデオプログラム」をクリックしてください。

なお、都合により、プログラムを予告なしに変更する場合があります。ご了承ください。

↓7月の上映プログラム
http://tosyokan.karatsu-city.jp/hp/cnts_lib/images/2011.07_2_AV.jpg


【7月後半の子ども向け上映会】

「おばけのラーバン ①」
 アニメーション/45分

 7月16日(土) 14:00~(1回上映)
 7月17日(日) 14:00~(1回上映)

「ファーブル昆虫記:バッタとカミキリムシ」
 アニメーション/40分

 7月23日(土) 14:00~(1回上映)
 7月24日(日) 14:00~(1回上映)

「ウルトラマン ⑥」
 110分

 7月27日(水) 10:30~/14:00~(2回上映)

「まんが日本絵巻:いとし子よ母はかなしい ほか」
 アニメーション/100分

 7月28日(木) 14:00~(1回上映)

「学校の怪談:恐怖の学校編」
 アニメーション/50分

 7月30日(土) 14:00~(1回上映)
 7月31日(日) 14:00~(1回上映)

「E.T.」
 1982年/アメリカ映画(字幕・日本語吹替)/120分

 7月29日(金) 10:30~/14:00~(2回上映・字幕)
 7月30日(土) 10:30~(1回上映・字幕)
 7月31日(日) 10:30~(1回上映・日本語吹替)
 

※ 都合により、プログラムを予告なしに変更する場合があります。



■唐津市近代図書館■
TEL (0955)72-3467
〒847-0816 佐賀県唐津市新興町(JR唐津駅南口すぐ)
ホームページ http://tosyokan.karatsu-city.jp/

Ⅶ 壁画への情熱…「没後10年 森通展」 (8/7まで)

2011年07月12日 | 展覧会
コーナー解説も7回目。今回が最終回になります。


Ⅶ 壁画への情熱

 1967年(昭和42)のメキシコの旅で、森はフィーノ・タマヨの絵とともに、ディエゴ・リベラの強烈な色彩の壁画に魅せられる。「巨大な壁画を造りたい」―― それが夢のひとつとなった。しかし、当時の日本では、壁画制作の依頼などなかった。
 念願の仕事が入ってきたのは、壁画に魅せられて10年以上が経った頃。八戸工業大学第二高等学校から、「生徒達に明日への希望を感じさせるような壁画を造ってほしい」という依頼だった。最初の壁画≪飛翔≫は、1980年(昭和55)に完成。1983年(昭和58)には、唐津駅舎の北口に壁画≪虹の交響≫を制作した。翌年、厳木町・師子王山妙法寺の、広さ250㎡、1階から3階までの階段の三面という大壁画≪宇宙への階段≫が完成。以後、全国各地の陶板壁画を手がけた。構想を練って原画を描き、原寸図を制作。釉の色合わせ、粘土彫刻、造型、焼成――完成まで、半年、一年がかりもざらだったという。


唐津風景を雄大に描いた≪虹の交響≫は、JR唐津駅舎の北口に設置された陶板壁画の原画です。メキシコで壁画の強烈な色彩に魅せられた森さんは、陶板壁画造りにも情熱を傾けました。
群青から薄青へと色を変えた海は、波打ち際で白くくだけます。山々もまた、青。黄色の強い線が尾根をかたどります。ふもとに広がるひときわ濃い紺は虹の松原。黄色、灰色、ピンクとさまざまな色がまじわる空は燃え立つように明るく鮮やかです。

JR唐津駅北口の壁画も、ぜひあわせてご覧くださいね。
大きくて、立体的で、油絵とはまた違った趣がありますよ。


【とき】

  7月1日(金)-8月7日(日) 入場無料
  午前10時-午後6時
  (入場は午後5時30分まで)

【休館日】

  月曜日、8月3日(水)

【ところ】

  唐津市近代図書館 美術ホール(1階)

【出展作品】

  油彩画・水彩画 35点
  写真、日記、書籍など関連資料

【主催】

  唐津市近代図書館



■唐津市近代図書館■
TEL (0955)72-3467
〒847-0816 佐賀県唐津市新興町(JR唐津駅南口すぐ)
ホームページ http://tosyokan.karatsu-city.jp/

【募集】 みなさんのおすすめ本を教えてください☆

2011年07月07日 | お知らせ
みんなに自分のおすすめ本を紹介してみませんか?

図書館では、夏休みティーンズコーナー企画として、みなさんのおすすめ本を募集しています。
おもしろかった本、ためになった本など、どんな本でも何冊でもOK。
ご紹介いただいた本は、夏休み中に図書館2Fの展示コーナーで紹介します。
学生さんだけでなく、「これを学生さんに読んでほしい!」という大人の方の紹介もお待ちしています♪

「私のおすすめ本」の用紙は、ティーンズコーナーに置いています。
わからないときは、カウンターの職員におたずねくださいね。


現在、2Fエレベーター前の展示コーナーでは、7月23日の「ふみの日」にちなんで、手紙に関する本を紹介しています。
これからますます暑くなりますが、涼しげなハガキで暑中見舞いなんていかがでしょう?
他にも、行政放送に登場した本や、新しく入った本のコーナーもありますよ。
こちらもぜひご覧くださいね。

Ⅵ もうひとつの地球…「没後10年 森通展」 (8/7まで)

2011年07月07日 | 展覧会
コーナー解説も6回目。天空に月ならぬ地球が浮かぶ不思議な風景“地球シリーズ”です。


Ⅵ もうひとつの地球

 1983年(昭和58)ペルーの旅から戻った森は、独立展に≪地球の見える風景≫を出品した。ペルーの砂漠は風が強く、スケッチしていると砂が痛いように顔にあたる。足跡があるから大丈夫と思って車から離れてスケッチしていると、いつの間にか足跡が消えてしまう。そのとき、「これが月面みたいなもんじゃないかな」と思ったという。
 月面からは、もうひとつの、もっと理想とするような地球、もっと平和な地球が向こうに見えるのではないか―― そんな発想が、「地球」の連作を生み出した。


今回は、“地球シリーズ”を3点展示しています。
ひときわ目を引くのが、2000年の≪地球の見える風景≫(150号)。
人気のない砂丘の向こうに地球が浮かんでいます。正面の鮮やかなオレンジは、世界最大の砂漠「サハラ砂漠」が広がるアフリカ大陸。森さん最晩年の大作で、理想の世界としての地球を描いたものなのだそうです。
真空の宇宙空間は水の惑星よりも濃い紺色。風紋を浮かびあがらせて波打つ青とオレンジの大地は、森さんが描き続けた砂漠を想わせます。
地球光に照らされた月の大地が幻想的ですね。

森さんの最後の作品(絶筆)も、≪地球の見える風景≫(2001年、第69回独立展出品)でした。
この絶筆作品は展示していませんが、画像を紹介しています。


【とき】

  7月1日(金)-8月7日(日) 入場無料
  午前10時-午後6時
  (入場は午後5時30分まで)

【休館日】

  月曜日、8月3日(水)

【ところ】

  唐津市近代図書館 美術ホール(1階)

【出展作品】

  油彩画・水彩画 35点
  写真、日記、書籍など関連資料

【主催】

  唐津市近代図書館



■唐津市近代図書館■
TEL (0955)72-3467
〒847-0816 佐賀県唐津市新興町(JR唐津駅南口すぐ)
ホームページ http://tosyokan.karatsu-city.jp/

Ⅴ 砂漠へ…「没後10年 森通展」 (8/7まで)

2011年07月06日 | 展覧会
いよいよ「砂漠」が登場! コーナー解説の5回目です。
≪地球シリーズ≫も加えれば、今回の出展作品のうち2/3が≪砂漠シリーズ≫の作品になるんです。


Ⅴ 砂漠へ

 1972年(昭和47)12月、森は親友の山本太郎とともに、ヨーロッパ・北アフリカへ約3か月の旅に出かける。
 『地平線を見に行こう、と奴が言い出しまして、それはいいなと。それで結局、地平線は砂漠に行かなきゃ見れないというんで、サハラへ行きました。サハラ砂漠のまっただなかに入って行ってエンジンを切りますと、音が、もう物音ひとつしないんですね。なんか自分が真空の中にいるような、そんな感じがいたしました。そして、実際に見ますと、羊もラクダもヤギも、うずくまって動かない一日中じっとしゃがみこんでいる羊飼いの老人もいるわけですが、砂漠ではもう、そういうものがそこらの石ころと同じようにオブジェとしてしか存在しない、そういう空間、無時間性の空間といいますか。つい3週間前まで我々が飲み歩いた、あの秒で刻まれていくような新宿の雑踏と、これがおんなじところに、おんなじ地球の上に存在してるいということが、非常に僕にとっては不思議でなりませんで。それ以来、僕は砂漠に魅せられたといいますか、人為的な人間の作った風景から段々興味を失って、砂漠の方へ入っていくわけです。』(講演会「自作を語る」より、青梅市立美術館、1996年)

 帰国後の独立展には、≪SAHARA≫を出品。以後、「砂漠」が森のライフワークとなった。やがて、毎日砂漠を描き続けているうちに、ふと、「自分の追い続けている砂漠の風景は、ひょっとしたらリアリティのない違った方向に向かっているのではないか」という不安が芽生えて来る。
 今一度確かめたい、今一度砂漠に触れてみたいとの思いが強くなり、1976年(昭和51)山本太郎とともに、今度は中近東のカビール砂漠に出かけた。霜のように塩の噴き出した砂漠は、遠い歴史と蕭条とした風景とが重なり合って、不思議な感動を呼び起こした。
 その後、1982~83年(昭和57~58)には一人でペルーの砂漠へ。南極から赤道へと流れるフンボルト海流によって吹きつけられた風が、海岸から海抜4,000mのアンデスへと砂を運び、巨大な砂丘が太平洋岸からアンデスの山頂まで延々と続く。風に舞う砂で自分の足跡さえもかき消されてしまう様は、テレビで見る月面を想わせた。この体験が、のちに「地球」の連作を生み出すことになる。


森さんは上京後まもなく、新宿の飲み屋「より道」で詩人の山本太郎さんと出会い意気投合、無二の親友となります。ヨーロッパ・北アフリカ、中近東など、二人で取材旅行に世界各地をまわりました。
この二人の旅行記に、『サハラ放浪-文明ぎらいの旅2万キロ』(山本太郎 著・森通 画、読売新聞社、1974年/旺文社、1981年)があります。

今回は、ご遺族からお借りした森さんと山本さんの旅の写真や自筆の旅日記、『サハラ放浪』の挿絵原画なども展示しました。
山本さんが森さんに捧げた詩「消えぬ虹-森通へ-」や、山本さんが描いた北アフリカの旅マップ(複製)なども紹介していますよ。


※ 本日6日(水)は館内整理日のため休館です。


【とき】

  7月1日(金)-8月7日(日) 入場無料
  午前10時-午後6時
  (入場は午後5時30分まで)

【休館日】

  月曜日、7月6日(水)、8月3日(水)

【ところ】

  唐津市近代図書館 美術ホール(1階)

【出展作品】

  油彩画・水彩画 35点
  写真、日記、書籍など関連資料

【主催】

  唐津市近代図書館



■唐津市近代図書館■
TEL (0955)72-3467
〒847-0816 佐賀県唐津市新興町(JR唐津駅南口すぐ)
ホームページ http://tosyokan.karatsu-city.jp/

Ⅳ パリ時代…「没後10年 森通展」 (8/7まで)

2011年07月05日 | 展覧会
コーナー解説、4回目です。この時代までは、まだ「砂漠」は登場しません。


Ⅳ パリ時代

 1967年(昭和42)、森はメキシコ・アメリカを巡り渡仏。1969年(昭和44)まで家族とともにパリに住んだ。この間、パリにいた鹿児島出身の画家 海老原喜之助の指導を受けている。
 『当時、海老原喜之助先生がパリにいらっしゃいまして、絵を見てもらいながら、一緒に中部フランスからブルターニュあたりの古い壁画とかタンパンとかタピスリーとか、そういうものを一緒に見てまわった楽しい思い出がございます。そのときのロマネスクあるいはゴシックの建築の中から、次に、日本に帰りまして描き始めたのが、≪AMOUR(Ⅰ)≫とか、あるいは≪殺戮者≫とか、そういう一連の作品でございます。』(講演会「自作を語る」より、青梅市立美術館、1996年)
 この頃の寓意性を帯びた作品からは、海老原の影響がうかがえる。本展の出品作では、≪失楽園≫がパリ時代の作品。帰国後に描いた一連の作品に、≪墜ちる≫≪鳥人間≫≪炎の人≫などがある。

 また、1968年(昭和43)5月には、詩人 草野心平がパリの森宅を訪れ、約2週間滞在。森一家と生活や小旅行をともにした。そのときの様子は、草野の随筆集『所々方々』や『茫々半世紀』、『草野心平日記 第二巻 1964-73』などに書かれている。


パリ時代の面白いエピソードに、草野心平さんの突然の訪問がありました。
草野心平さんというと、カエルの詩で有名な詩人ですね。小学校の教科書などで覚えている方も多いのではないでしょうか。「さむいね/ああさむいね/虫がないてるね/ああ虫がないてるね/もうすぐ土の中だね/土の中はいやだね(略)」(「秋の夜の会話」より抜粋)

この草野さん、パリについたとたんに泥棒にあい、荷物を全部盗られてしまいます。そこで友人の森さんを訪ね、そのまま約2週間滞在することになりました。
そのときの様子を書いた草野さんの随筆や日記も展示しています。森さんの奥さん、息子さんと一緒に撮った写真もありますよ。

※ 明日6日(水)は館内整理日のため休館です。


【とき】

  7月1日(金)-8月7日(日) 入場無料
  午前10時-午後6時
  (入場は午後5時30分まで)

【休館日】

  月曜日、7月6日(水)、8月3日(水)

【ところ】

  唐津市近代図書館 美術ホール(1階)

【出展作品】

  油彩画・水彩画 35点
  写真、日記、書籍など関連資料

【主催】

  唐津市近代図書館



■唐津市近代図書館■
TEL (0955)72-3467
〒847-0816 佐賀県唐津市新興町(JR唐津駅南口すぐ)
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