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唐津市近代図書館のイベント情報

主に展覧会についてお知らせします
(ときどき、他の施設の情報も…)

※2025年3月31日をもって更新終了

【佐賀大学美術館】企画展「展示ができるまで」(8月2日~9月25日)

2022年08月18日 | いろいろな展覧会
ほかの美術館さんの展覧会とイベントの情報です。

現在、唐津市近代図書館美術ホールでは、開館30周年記念「図書館の小さな美術館展 本と美術に、唐津」を開催中。
第1章「展覧会を作るまで」で学芸員の仕事を少し紹介していますが、佐賀大学美術館さんでもこんな展覧会が!
8月31日には、「ミュージアム・オープンラボ ミュージアムの中の人の仕事場」というイベントも開催されます。


【以下、佐賀大学美術館、佐賀大学ホームぺージより】

佐賀大学美術館:展覧会情報【開催中・主催】展示ができるま

佐賀大学美術館では、8月2日(火)より小企画展「展示ができるまで」を開催します。
当展示は「目で見て学ぶ博物館学」をテーマとし、
収蔵品ではなく、美術館の「空間」「設備」「備品」「役割」を展示し、
施設の特徴や展示ができるまでなど知られざる美術館の裏側を紹介します。

多くの人々にとって謎とふしぎの世界である美術館に理解・関心と親しみをもっていただき、
同時に「美術館、ミュージアムとは何か」「新しい美術館のかたち」を地域社会とともに模索する展示です。

 日 程  8月2日(火)~9月25日(日)
 主 催  佐賀大学美術館
 観 覧  無 料  
 開 館  10時~17時 ※閉館30分前にご入館ください。
 休館日  月曜 ※夏季休業 8月13日(土)~ 16日(火)

佐賀大学:「ミュージアム・オープンラボ ミュージアムの中の人の仕事場」を開催

令和4年度『来てみんしゃい!佐賀大学へ』の一企画として、
「ミュージアム・オープンラボ ミュージアムの中の人の仕事場」を開催します。
ミュージアムに関する「知」の探究の場を社会に開き一緒に考えていくための試みを
「ミュージアム・オープンラボ」と名付けました。
その「知」は、学芸員の仕事や、より多くの人が学べる・楽しめるミュージアムづくり、
ミュージアムの展示、文化財の研究などさまざまな方面にわたります。
今回は、ミュージアムの裏側や学芸員の仕事のようすなど、知られざるミュージアムの内側のひみつを、
元・学芸員の大学教員と大学美術館の現役学芸員が説き明かします。
〈トーク〉・〈展示〉・〈体験〉の3本柱で、普段は非公開であるミュージアムの仕事の裏側に迫ります。

 [開催日時] 2022年8月31日(水)
        1回目:10~12時 2回目:14時~16時
 [会  場] 佐賀大学美術館(佐賀市本庄町1番地 佐賀大学本庄キャンパス)
 [主  催] 佐賀大学、佐賀大学芸術地域デザイン学部藤井研究室
 [講  師] 藤井 康隆(佐賀大学芸術地域デザイン学部教員)
        見藤 素子(佐賀大学美術館学芸員)
 [参加応募方法]
  □ 下記の①Webサイト、または②メールのいずれかの方法で申し込んでください。
   ① google フォーム https://forms.gle/C2gAMDgzCcR4E8Wk9
    ② メール     fujii-labo_museumstudies@outlook.com
  □ 定員:各回15名程度(合計約30名)・要事前申込(先着順)
  □ 主な対象:小学校6年生~高校生,一般
  □ 申込期間:2022年8月1日(月)~8月17日(水)(24時締切) 

※申込締切は8月17日となっていますが、8月18日現在、締切を延長されているそうです。
 Twitterの情報なので、くわしくは上記リンクに掲載されている問合せ先にご確認ください。

【佐賀県立美術館】特別展「白馬、翔びたつ―黒田清輝と岡田三郎助―」(9/7~10/17)

2021年09月04日 | いろいろな展覧会
〇 佐賀県立美術館ホームページ:特別展「白馬、翔びたつ―黒田清輝と岡田三郎助―」

〇 佐賀県立美術館:特別展「白馬、翔びたつ―黒田清輝と岡田三郎助―」チラシ


【とき】

  令和3年9月7日(火)-10月17日(日)
  9時30分-18時

【ところ】

  佐賀県立美術館 2・3・4号展示室

【休館日】

  毎週月曜日
  ただし9月20日(月・祝)は開館、21日(火)は休館

【入場料】

  一般 1,000円
  割引料金 800円

  ※詳細は、佐賀県立美術館ホームページ:特別展「白馬、翔びたつ―黒田清輝と岡田三郎助―」

【主催】

  佐賀県立美術館

【特別協力】

  独立行政法人国立博物館機構文化財活用センター
  東京国立博物館

【問い合わせ】

  佐賀県立美術館
  TEL 0952-24-3947

【八幡浜市民ギャラリー】「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」は11月26日まで!

2017年11月19日 | いろいろな展覧会
愛媛県の八幡浜市民ギャラリーで開催中の「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」も、いよいよ残り1週間となりました。

戦後、日本画の再生に挑んだ山本丘人、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄、横山操、加山又造、平山郁夫の7人を中心に、
その後に続く現在の巨匠たち、新世代の作家たちの表現を通して、日本画の流れを紹介するこの企画展。
岡山県・新見美術館、佐賀県・唐津市近代図書館、広島県・蘭島閣美術館、愛媛県・八幡浜市民ギャラリーと、8か月にわたり4つの館を巡回しました。

残り1週間、みなさまのご来館をお待ちしています。

〇「日本画山脈」チラシ(八幡浜市民ギャラリー)
〇「日本画山脈」公式ホームページ(八幡浜市民ギャラリー)


日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線
-七山からはじまった日本画の現代-


【とき】

  平成29年10月15日(日)-11月26日(日)
  10時-18時

【ところ】

  八幡浜市民ギャラリー
  〒796-0066 愛媛県八幡浜市本町1 八幡浜市立市民図書館(3階、2階)
  TEL 0894-22-0917

【休館日】

  月曜日

【出展作家】

  第1章 「七山」に見る「戦後日本画の再生」
  山本丘人、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄、
  横山操、加山又造、平山郁夫

  第2章 現代の巨匠たちの「不動の日本画表現」
  下田義寛、滝沢具幸、田渕俊夫、竹内浩一、平松礼二、
  中島千波、土屋禮一、村居正之、宮廻正明、西田俊英

  第3章 新世代日本画の「逆襲」-越境する表現
  平山英樹、森山知己、岡村桂三郎、間島秀徳、
  新恵美佐子、加藤良造、マツダジュンイチ、神戸智行、
  髙島圭史、梶岡百江、岩田壮平、田中武

  〇「日本画山脈」出品目録(八幡浜市民ギャラリー)

【入場料】
  ・一般 700円(600円)
  ・シニア(75歳以上) 600円(500円)
  ・高校生 300円(250円)
  ・小中学生 200円(150円)
   ※ ( )内は前売り・10人以上の団体
   ※ 市内小中学生は無料
   ※ 障がい者手帳を持っている人と介助者1人は300円(障がい者手帳をご提示ください)

【主催】

  八幡浜市、八幡浜市教育委員会、日本画山脈展実行委員会

【学芸員による展示解説】

  11月25日(土) 14時から(40分程度)
  会場:3階展示室

  ※ 要観覧料・事前申込不要

【問い合わせ】

  八幡浜市民ギャラリー TEL 0894-22-0917

【八幡浜市民ギャラリー】「日本画山脈」関連イベント-学芸員による展示解説(10月28日)

2017年10月26日 | いろいろな展覧会
愛媛県の八幡浜市民ギャラリーでは、11月26日(日)まで「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」を開催中。
10月28日(土)の14時からは、本展覧会の企画立案者である新見美術館・藤井学芸員の展示解説が開催されますよ。
2年がかりで展覧会を組み立てた“生みの親”のお話、聞いてみませんか?

〇「日本画山脈」チラシ(八幡浜市民ギャラリー)
〇「日本画山脈」公式ホームページ(八幡浜市民ギャラリー)

新見美術館学芸員による展示解説

  10月28日(土) 14時から(60分程度)
  新見美術館学芸員 藤井茂樹氏(「日本画山脈」企画立案者)
  会場:3階展示室

  ※ 要観覧料・事前申込不要


日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線
-七山からはじまった日本画の現代-


【とき】

  平成29年10月15日(日)~11月26日(日)
  10時~18時

  ※ 11月6日(月)に一部展示替えを行います。

【ところ】

  八幡浜市民ギャラリー
  〒796-0066 愛媛県八幡浜市本町1 八幡浜市立市民図書館(3階、2階)
  TEL 0894-22-0917

【休館日】

  月曜日

【出展作家】

  第1章 「七山」に見る「戦後日本画の再生」
  山本丘人、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄、
  横山操、加山又造、平山郁夫

  第2章 現代の巨匠たちの「不動の日本画表現」
  下田義寛、滝沢具幸、田渕俊夫、竹内浩一、平松礼二、
  中島千波、土屋禮一、村居正之、宮廻正明、西田俊英

  第3章 新世代日本画の「逆襲」-越境する表現
  平山英樹、森山知己、岡村桂三郎、間島秀徳、
  新恵美佐子、加藤良造、マツダジュンイチ、神戸智行、
  髙島圭史、梶岡百江、岩田壮平、田中武

  〇「日本画山脈」出品目録(八幡浜市民ギャラリー)

【入場料】
  ・一般 700円(600円)
  ・シニア(75歳以上) 600円(500円)
  ・高校生 300円(250円)
  ・小中学生 200円(150円)
   ※ ( )内は前売り・10人以上の団体
   ※ 市内小中学生は無料
   ※ 障がい者手帳を持っている人と介助者1人は300円(障がい者手帳をご提示ください)

【主催】

  八幡浜市、八幡浜市教育委員会、日本画山脈展実行委員会

【学芸員による展示解説】

  10月28日(土)、11月5日(日)・11日(土)・25日(土)
  14時から(40分程度)
  会場:3階展示室

  ※ 要観覧料・事前申込不要

【おはなし会】

  「平山郁夫と玄奘三蔵」「海女の珠とり」他

   10月28日(土)、11月11日(土)
   13時30分から(各回30分程度)
   講師:読み聞かせボランティアグループ《あいうえおはなし会》の皆さん
   会場:3階ロビー

   ※ 観覧料・事前申込不要

【問い合わせ】

  八幡浜市民ギャラリー TEL 0894-22-0917

【八幡浜市民ギャラリー】「日本画山脈」関連イベント-《アーティストトーク・森山知己氏》(10月22日)

2017年10月18日 | いろいろな展覧会
愛媛県の八幡浜市民ギャラリーでは、11月26日(日)まで「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」を開催中。
10月22日(日)の11時からは、出品作家・森山知己氏によるアーティストトークが開催されますよ。
この機会に、出品作家のお話を聞いてみませんか?

〇「日本画山脈」チラシ(八幡浜市民ギャラリー)
〇「日本画山脈」公式ホームページ(八幡浜市民ギャラリー)

アーティストトーク

  10月22日(日) 11時から(60分程度)
  講師:森山知己氏(日本画家)
  会場:3階展示室

  ※ 要観覧料・事前申込不要


日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線
-七山からはじまった日本画の現代-


【とき】

  平成29年10月15日(日)~11月26日(日)
  10時~18時

  ※ 11月6日(月)に一部展示替えを行います。

【ところ】

  八幡浜市民ギャラリー
  〒796-0066 愛媛県八幡浜市本町1 八幡浜市立市民図書館(3階、2階)
  TEL 0894-22-0917

【休館日】

  月曜日

【出展作家】

  第1章 「七山」に見る「戦後日本画の再生」
  山本丘人、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄、
  横山操、加山又造、平山郁夫

  第2章 現代の巨匠たちの「不動の日本画表現」
  下田義寛、滝沢具幸、田渕俊夫、竹内浩一、平松礼二、
  中島千波、土屋禮一、村居正之、宮廻正明、西田俊英

  第3章 新世代日本画の「逆襲」-越境する表現
  平山英樹、森山知己、岡村桂三郎、間島秀徳、
  新恵美佐子、加藤良造、マツダジュンイチ、神戸智行、
  髙島圭史、梶岡百江、岩田壮平、田中武

  〇「日本画山脈」出品目録(八幡浜市民ギャラリー)

【入場料】
  ・一般 700円(600円)
  ・シニア(75歳以上) 600円(500円)
  ・高校生 300円(250円)
  ・小中学生 200円(150円)
   ※ ( )内は前売り・10人以上の団体
   ※ 市内小中学生は無料
   ※ 障がい者手帳を持っている人と介助者1人は300円(障がい者手帳をご提示ください)

【主催】

  八幡浜市、八幡浜市教育委員会、日本画山脈展実行委員会

【学芸員による展示解説】

  10月28日(土)、11月5日(日)・11日(土)・25日(土)
  14時から(40分程度)
  会場:3階展示室

  ※ 要観覧料・事前申込不要

【おはなし会】

  「平山郁夫と玄奘三蔵」「海女の珠とり」他

   10月28日(土)、11月11日(土)
   13時30分から(各回30分程度)
   講師:読み聞かせボランティアグループ《あいうえおはなし会》の皆さん
   会場:3階ロビー

   ※ 観覧料・事前申込不要

【問い合わせ】

  八幡浜市民ギャラリー TEL 0894-22-0917

【八幡浜市民ギャラリー】「日本画山脈」関連イベント-ワークショップ《水墨画にチャレンジ!》(10月22日)

2017年10月12日 | いろいろな展覧会
愛媛県の八幡浜市民ギャラリーでは、10月15日(日)から「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」が開催されます。
10月22日(日)の14時からは、「日本画山脈」出品作家・森山知己氏によるワークショップが開催されますよ。
対象は、小学3年生~中学生で、定員は15人程度(先着順)です。
参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

〇「日本画山脈」チラシ(八幡浜市民ギャラリー)
〇「日本画山脈」公式ホームページ(八幡浜市民ギャラリー)
   
ワークショップ「水墨画にチャレンジ!」

  10月22日(日)14時から(2時間程度)

  講師:森山知己氏(日本画家)
  対象:小学3年生~中学生 15名程度(先着順)
  会場:2階視聴覚室
  用意するもの:墨、硯、筆(大筆、小筆)、毛せん、水入れ、汚れても良い服装

  ※ 参加費無料・要事前申込


日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線
-七山からはじまった日本画の現代-


【とき】

  平成29年10月15日(日)~11月26日(日)
  10時~18時

  ※ 11月6日(月)に一部展示替えを行います。

【ところ】

  八幡浜市民ギャラリー
  〒796-0066 愛媛県八幡浜市本町1 八幡浜市立市民図書館(3階、2階)
  TEL 0894-22-0917

【休館日】

  月曜日

【出展作家】

  第1章 「七山」に見る「戦後日本画の再生」
  山本丘人、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄、
  横山操、加山又造、平山郁夫

  第2章 現代の巨匠たちの「不動の日本画表現」
  下田義寛、滝沢具幸、田渕俊夫、竹内浩一、平松礼二、
  中島千波、土屋禮一、村居正之、宮廻正明、西田俊英

  第3章 新世代日本画の「逆襲」-越境する表現
  平山英樹、森山知己、岡村桂三郎、間島秀徳、
  新恵美佐子、加藤良造、マツダジュンイチ、神戸智行、
  髙島圭史、梶岡百江、岩田壮平、田中武

  〇「日本画山脈」出品目録(八幡浜市民ギャラリー)

【入場料】
  ・一般 700円(600円)
  ・シニア(75歳以上) 600円(500円)
  ・高校生 300円(250円)
  ・小中学生 200円(150円)
   ※ ( )内は前売り・10人以上の団体
   ※ 市内小中学生は無料
   ※ 障がい者手帳を持っている人と介助者1人は300円(障がい者手帳をご提示ください)

【主催】

  八幡浜市、八幡浜市教育委員会、日本画山脈展実行委員会

【関連事業】

  ※ 要観覧料・事前申込不要

  ・オープニング・舞楽「陵王」

   10月15日(日)9時30分から(20分程度)
   舞人:清家貞文氏(八幡神社禰宜)
   会場:3階ロビー

   中国の故事に由来する舞楽「陵王」。
   華やかな朱色の装束に身を包み、頭に龍をいだいた獰猛な面をつけ勇ましく舞う演目です。
   本展出品作「陵王11-1」(岡村桂三郎)にちなみ舞っていただきます。


  ・オープニング・スペシャルトーク

   10月15日(日) 10時から(60分程度)
   講師:野地耕一郎氏(泉屋博古館分館長)、岡村桂三郎氏(日本画家)
   会場:3階展示室

  ・アーティストトーク

   10月22日(日) 11時から(60分程度)
   講師:森山知己氏(日本画家)
   会場:3階展示室

  ・学芸員による展示解説

   10月28日(土)、11月5日(日)・11日(土)・25日(土)
   14時から(40分程度)
   会場:3階展示室

【おはなし会】

  「平山郁夫と玄奘三蔵」「海女の珠とり」他

   10月28日(土)、11月11日(土)
   13時30分から(各回30分程度)
   講師:読み聞かせボランティアグループ《あいうえおはなし会》の皆さん
   会場:3階ロビー

   ※ 観覧料・事前申込不要

【問い合わせ】

  八幡浜市民ギャラリー TEL 0894-22-0917

【新見美術館】「永田萠-夢みるチカラ展」(10/13~12/3)

2017年10月11日 | いろいろな展覧会
新見美術館(岡山県)では、10月13日(金)から「永田萠-夢みるチカラ展」が始まります。
会期中には、永田萠氏によるギャラリートークや講演会など、イベントももりだくさんです。
くわしくは、新見美術館ホームページをご覧ください。

〇新見美術館ホームページ

 「カラーインクの魔術師」と称され、イラストレーター・絵本作家として経た今も、第一線で活躍する永田萠(兵庫県加西市出身・京都市在住)。その作品は世代を超え、国境を越え、多くの人々に愛されています。
 永田萠といえば、「花と妖精」が一貫したテーマ。自然豊かな環境の中で幸せな子ども時代を過ごし、四季の移ろいを身近に感じながら、神様や精霊の存在を信じて育ったことは、後の画業に大きな影響を与えました。「現実を強く生きること、明日に想いを馳せること、人を大事にすること、これらはすべて夢を見る力、すなわち想像する力があってこそできること」と語り、「見る人がひととき心を休められるような、癒される絵を描くことに徹する」という強い信念のもと制作を続けています。
 本展では、季節に合わせた代表作を中心に、アクリル画の新作や絹絵など夢と色彩あふれるMoe Worldをご紹介します。
(新見美術館ホームページより)


【とき】

  平成29年10月13日(金)~12月3日(日)まで
  9:30~17:00(入場は閉館30分前)

【ところ】

  新見美術館
  〒718-0017 岡山県新見市西方361番地
  TEL 0867-72-7851

【休館日】

  月曜日

【観覧料】
  ・一般 700円(600円)
  ・大学生 500円(400円)
  ・中高生 300円(250円)
  ・小学生 200円(150円)
   ※ ( )内は15人以上の団体料金
   ※ 障がい者手帳などをお持ちの方は半額
   ※ 市内小中学生は観覧無料
   ※ 高梁川流域パスポート提示の小学生は土日祝休日は無料

【永田萠氏ギャラリートーク】

  10月14日(土)13時30分から
  ※ 予約不要・要観覧料

【永田萠氏講演会「夢みる力」】

  11月4日(土)13時30分~15時
  会場:新見美術館市民ギャラリー
  定員:100名

  ※ 要事前申込・要観覧料
    受付は10月17日(火)10時~の予定です。


  このほか、サイン会や「永田萠先生と絵を描こう!」、おはなし会など、たくさんのイベントがあります。

【問い合わせ】

  新見美術館
  TEL 0867-72-7851 

【八幡浜市民ギャラリー】「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」(10/15~11/26)

2017年10月11日 | いろいろな展覧会
「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」の第4会場・八幡浜市民ギャラリー、10月15日(日)オープンです!
関連イベントも盛りだくさんですよ。
くわしくは、展覧会チラシや日本画山脈展公式ホームページをご覧ください。

〇「日本画山脈」チラシ(八幡浜市民ギャラリー)
〇「日本画山脈」公式ホームページ(八幡浜市民ギャラリー)

この展覧会、岡山県新見市・佐賀県唐津市・広島県呉市・愛媛県八幡浜市の4つの館を巡回する企画展です。
八幡浜市民ギャラリーは、最後の会場となります。
   

日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線
-七山からはじまった日本画の現代-


【とき】

  平成29年10月15日(日)~11月26日(日)
  10時~18時

  ※ 11月6日(月)に一部展示替えを行います。

【ところ】

  八幡浜市民ギャラリー
  〒796-0066 愛媛県八幡浜市本町1 八幡浜市立市民図書館(3階、2階)
  TEL 0894-22-0917

【休館日】

  月曜日

【出展作家】

  第1章 「七山」に見る「戦後日本画の再生」
  山本丘人、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄、
  横山操、加山又造、平山郁夫

  第2章 現代の巨匠たちの「不動の日本画表現」
  下田義寛、滝沢具幸、田渕俊夫、竹内浩一、平松礼二、
  中島千波、土屋禮一、村居正之、宮廻正明、西田俊英

  第3章 新世代日本画の「逆襲」-越境する表現
  平山英樹、森山知己、岡村桂三郎、間島秀徳、
  新恵美佐子、加藤良造、マツダジュンイチ、神戸智行、
  髙島圭史、梶岡百江、岩田壮平、田中武

  ○「日本画山脈」出品目録(八幡浜市民ギャラリー)

【入場料】
  ・一般 700円(600円)
  ・シニア(75歳以上) 600円(500円)
  ・高校生 300円(250円)
  ・小中学生 200円(150円)
   ※ ( )内は前売り・10人以上の団体
   ※ 市内小中学生は無料
   ※ 障がい者手帳を持っている人と介助者1人は300円(障がい者手帳をご提示ください)

【主催】

  八幡浜市、八幡浜市教育委員会、日本画山脈展実行委員会

【関連事業】

  ※ 要観覧料・事前申込不要

  ・オープニング・舞楽「陵王」

   10月15日(日)9時30分から(20分程度)
   舞人:清家貞文氏(八幡神社禰宜)
   会場:3階ロビー

   中国の故事に由来する舞楽「陵王」。
   華やかな朱色の装束に身を包み、頭に龍をいだいた獰猛な面をつけ勇ましく舞う演目です。
   本展出品作「陵王11-1」(岡村桂三郎)にちなみ舞っていただきます。


  ・オープニング・スペシャルトーク

   10月15日(日) 10時から(60分程度)
   講師:野地耕一郎氏(泉屋博古館分館長)、岡村桂三郎氏(日本画家)
   会場:3階展示室

  ・アーティストトーク

   10月22日(日) 11時から(60分程度)
   講師:森山知己氏(日本画家)
   会場:3階展示室

  ・学芸員による展示解説

   10月28日(土)、11月5日(日)・11日(土)・25日(土)
   14時から(40分程度)
   会場:3階展示室

【ワークショップ】

  「水墨画にチャレンジ!」

   10月22日(日)14時から(2時間程度)
   講師:森山知己氏(日本画家)
   対象:小学3年生~中学生 15名程度(先着順)
   会場:2階視聴覚室
   用意するもの:墨、硯、筆(大筆、小筆)、毛せん、水入れ、汚れても良い服装

   ※ 参加費無料・要事前申込
   
【おはなし会】

  「平山郁夫と玄奘三蔵」「海女の珠とり」他

   10月28日(土)、11月11日(土)
   13時30分から(各回30分程度)
   講師:読み聞かせボランティアグループ《あいうえおはなし会》の皆さん
   会場:3階ロビー

   ※ 観覧料・事前申込不要

【問い合わせ】

  八幡浜市民ギャラリー TEL 0894-22-0917
  八幡浜市教育委員会生涯学習課文化振興係 0894-22-3111 

【新見美術館】アートの今・岡山2017「表装」(10月9日まで)

2017年10月02日 | いろいろな展覧会
平成29年度特別企画展Ⅱ
アートの今・岡山2017「表装」(新見展)


岡山における現代美術表現の「今」の姿を紹介する展覧会。
古くから日本人の暮らしを彩り、書画を保護する技術として育まれてきた伝統技術「表具」の現代における新たな可能性に注目します。
伝統的なものづくりは、伝統的な環境のもとに地域の自然と産業の密接な結びつきに中で育まれてきましたが、生活環境の変化により、地域資源や伝統技術が危機的状況におかれています。
それは岡山においても顕著であり、日本人の暮らしの変化に伴い、表具は日常から離れ特別な存在となりつつあります。
本展では、美術と伝統産業の現状と未来を考える場として、様々な分野の美術作家を伝統的なしつらえの中に受け入れ、新たな出会いと創造の機会を作り出します。
なお、本展には現代作家と表具師による共同作品と、夢二郷土美術館協力により展覧会趣旨に合った夢二作品とともに展観します。
(新見美術館ホームページより)

○新見美術館ホームページ

【とき】

  平成29年10月9日(月・祝)まで
  9:30~17:00(入場は閉館30分前)

【ところ】

  新見美術館
  〒718-0017 岡山県新見市西方361番地
  TEL 0867-72-7851

【休館日】

  月曜日
  ※ 10/9(月・祝)は開館

【出品作家×表具師】

  片山康之(彫刻)× 加藤萌(漆工芸)× 平井龍仙堂(表具)
  高本敦基(現代美術)× 井上春琴堂(表具)
  藤井龍(現代美術)× 大西表具店(表具)
  杉浦慶侘(写真)× 小村芳潤堂(表具)
  龍門 藍(絵画)× 鳥越泰昌堂(表具)
  巛(写真・工芸)× 松本清竹堂(表具)
  炭田紗季(絵画)× 小村芳潤堂(表具)× 大西表具店(表具)

【観覧料】
  ・一般 400円(350円)
  ・中高生 250円(200円)
  ・小学生 150円(100円)
   ※ ( )内は15人以上の団体料金
   ※ 障がい者手帳などをお持ちの方は半額
   ※ 市内小中学生は観覧無料
   ※ 高梁川流域パスポート提示の小学生は土日祝休日は無料

【問い合わせ】

  新見美術館
  TEL 0867-72-7851 

【蘭島閣美術館】「日本画山脈」関連イベント-担当学芸員による作品解説(10月1日)

2017年09月27日 | いろいろな展覧会
広島県呉市の蘭島閣美術館では、10月9日(月・祝)まで「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」が開催されています。

9月20日(水)から後期展示が始まりました。
東山魁夷《道(試作)》(1950年)、横山操《金門橋》(1962年)などは、後期のみの展示となっています。
10月1日(日)には、担当学芸員による作品解説も行われますよ。

〇「日本画山脈」公式ホームページ(蘭島閣美術館)

〇蘭島閣美術館ホームページ「日本画山脈」

〇「日本画山脈」チラシ(蘭島閣美術館)


日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線
-七山からはじまった日本画の現代-


【とき】

  平成29年8月26日(土)~10月9日(月・祝)
  9時~17時(入場は16時30分まで)

【ところ】

  蘭島閣美術館
  〒737-0301 広島県呉市下蒲刈三之瀬200-1
  TEL 0823-65-3066

【休館日】

  火曜日

【出展作家】

  第1章 「七山」に見る「戦後日本画の再生」
  山本丘人、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄、
  横山操、加山又造、平山郁夫

  第2章 現代の巨匠たちの「不動の日本画表現」
  下田義寛、滝沢具幸、田渕俊夫、竹内浩一、平松礼二、
  中島千波、土屋禮一、村居正之、宮廻正明、西田俊英

  第3章 新世代日本画の「逆襲」-越境する表現
  平山英樹、森山知己、岡村桂三郎、間島秀徳、
  新恵美佐子、加藤良造、マツダジュンイチ、神戸智行、
  髙島圭史、梶岡百江、岩田壮平、田中武

  〇「日本画山脈」出品目録(蘭島閣美術館)

【入館料】
  ・大人 500円(400円)
  ・高校生 300円(240円)
  ・小中学生 200円(160円)
   ※ ( )内は20人以上の団体料金
   ※ 呉市小中学生、高校生は入館無料
   ※ 近隣施設とのセット券あり

【主催】

  公益財団法人蘭島文化振興財団、呉市、中国新聞社、日本画山脈展実行委員会

【担当学芸員による作品解説】

  10月1日(日)
  11時から/14時から(各日2回、40分程度)

  予約は不要ですが、入館料が必要です。

【問い合わせ】

  蘭島閣美術館
  TEL 0823-65-3066