猫のごま&もも ブログ版

野良猫で子猫の時に保護した「ごま君」と、我が家に子猫を連れて現れた野良猫だった「ももちゃん」のお世話日記です。

去勢と避妊について

2011年09月19日 | 覚書(犬の事)
◆2010.4 去勢と避妊について

我が家は2010年時点で、
きなこ・・・未去勢
やよい・・・避妊済み
龍市・・・去勢済み
です。

きなこの去勢をしていないのは、発情はそれほど酷くないので手術はしていません。

やよいは我が家の家族になった時に、生理が上がったと判断されて
我が家に譲渡になりましたが家族になってすぐに生理らしき予兆があり、
すぐに避妊手術をしました。
子供を生ませる予定は無いし、女の子は年齢が高くなるほど
子宮系の病気になり易い傾向があります。
病気になっても酷くなるまで症状がわかりにくいそうです。
年齢的にも手術に耐えれるギリギリの年齢だったので、すぐに手術をしました。

龍市は交配犬として100頭近くの子孫を残してきました。
我が家の家族になる前に、1泊のお泊りに来た時に交配後だったらしく
まだ発情が収まっていませんでした。
その発情の様子と今後交配はしない意向で、去勢手術をしました。


◆去勢と避妊のリスク

去勢や避妊をしたら、睾丸系や子宮系の病気にはならない点はあります。
男の子はヒートの女の子が居ても発情しません。

しかしホルモンバランスが不安定になるので、
食欲が増したり今まで同じ食事内容・量でも
太り易くなったりする傾向はあります。
場合によっては、甲状腺機能の低下も起こります。

我が家は男の子に関しては、未去勢と去勢を見比べられるので
その差はよくわかります。
マーキングがなくなったり、喧嘩をしなくなるという話を聞きますが、
個体差によると思いますよ。
その為の去勢は考えものだと思います。

女の子に関しては未避妊の子が子宮系の病気で
あわや命を落とすまで進行していた例も
聞いたことがあるし、子宮系の病気になる確率は高いそうです。

子宮や睾丸を取り除くと言う事は、ホルモンバランスに影響があると思うので
手術したら後は万々歳と言う訳ではなく、
むしろ手術前より食事や体重のコントロールに
世話主側に非常に労力がかかります。
その点はよく考えた上で、手術を選択するか考えた方がいいと思います。

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