(1)概要
・撮影対象(おおぐま座)
NGC2768[20,23-24]
NGC3198[21,23-24]
・機材
望遠鏡:トラベルスコープ70 400mm F5.7[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
※接眼部追加:SVBONY SV108 1.25"ヘリコイドフォーカサー[3]
※アリガタ化:AstroStreet アリガタプレート 汎用スライドバー アリレール[4]
イメージセンサ:Mars-C Ⅱ(SONY IMX662 1/2.8型 1936×1100 2.9μm)[5-7]
フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[8]
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、append処理
(2)撮影結果
2024-05-05 21:12 NGC2768
Mars-C Ⅱ(UV IR-CUT), トラベルスコープ70 400mm F5.7
Gain 400, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=595 G=0 R=299), 1936×1100, RAW16, StackedFrames=110, Total Exp. 660sec
※NGC2768を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(ASPSを使用[16-17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
NGC2768付近をトリミング(640x480)
2024-05-05 21:00 NGC3198
Mars-C Ⅱ(UV IR-CUT), トラベルスコープ70 400mm F5.7
Gain 400, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=587 G=0 R=302), 1936×1100, RAW16, StackedFrames=110, Total Exp. 660sec
※NGC3198を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(ASPSを使用[16-17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
NGC3198付近をトリミング(640x480)
・対物レンズ口径:70mm
・ドーズの分解能:1.65"
・イメージセンサ分解能:2.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x107(0.46°)
(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、トラベルスコープ70にMars-C Ⅱを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、おおぐま座のNGC2768、NGC3198の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
さらに、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。
参考文献:
(1)TRAVEL SCOPE 70 PORTABLE TELESCOPE
(2)CELESTRON 天体望遠鏡 Travel Scope 70 with Back Pack
(3)SVBONY SV108 1.25"ヘリコイドフォーカサー 焦点調節装置 フォーカサー リング付き
(4)AstroStreet アリガタプレート 汎用スライドバー アリレール
(5)Mars-C II USB3.0 Color Camera (IMX662)
(6)SONY IMX662
(7)Player One - Cameras and Astrophotography
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(17)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(16)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)NGC 2768-Wikipedia
(21)NGC 3198-Wikipedia
(22)NGC 3198(銀河・おおぐま座)
(23)おおぐま座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.57-64.
(25)銀河系外の天体-NAOJ
(26)カテゴリー 銀河(b)-KIMUKAZU blog
(27)NewスカイステージとMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(58)-goo blog
(28)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(129)-goo blog
(29)入手しやすいTravel Scope 70での電視観望のテスト
(30)電視観望入門(その1): 機材など
(31)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(32)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(33)プレートソルブトラブル解決集-ほしぞloveログ
(34)SharpCapの新プレートソルブ「SharpSolve」-ほしぞloveログ
・撮影対象(おおぐま座)
NGC2768[20,23-24]
NGC3198[21,23-24]
・機材
望遠鏡:トラベルスコープ70 400mm F5.7[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
※接眼部追加:SVBONY SV108 1.25"ヘリコイドフォーカサー[3]
※アリガタ化:AstroStreet アリガタプレート 汎用スライドバー アリレール[4]
イメージセンサ:Mars-C Ⅱ(SONY IMX662 1/2.8型 1936×1100 2.9μm)[5-7]
フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[8]
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、append処理
(2)撮影結果
2024-05-05 21:12 NGC2768
Mars-C Ⅱ(UV IR-CUT), トラベルスコープ70 400mm F5.7
Gain 400, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=595 G=0 R=299), 1936×1100, RAW16, StackedFrames=110, Total Exp. 660sec
※NGC2768を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(ASPSを使用[16-17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
NGC2768付近をトリミング(640x480)
2024-05-05 21:00 NGC3198
Mars-C Ⅱ(UV IR-CUT), トラベルスコープ70 400mm F5.7
Gain 400, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=587 G=0 R=302), 1936×1100, RAW16, StackedFrames=110, Total Exp. 660sec
※NGC3198を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(ASPSを使用[16-17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
NGC3198付近をトリミング(640x480)
・対物レンズ口径:70mm
・ドーズの分解能:1.65"
・イメージセンサ分解能:2.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x107(0.46°)
(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、トラベルスコープ70にMars-C Ⅱを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、おおぐま座のNGC2768、NGC3198の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
さらに、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。
参考文献:
(1)TRAVEL SCOPE 70 PORTABLE TELESCOPE
(2)CELESTRON 天体望遠鏡 Travel Scope 70 with Back Pack
(3)SVBONY SV108 1.25"ヘリコイドフォーカサー 焦点調節装置 フォーカサー リング付き
(4)AstroStreet アリガタプレート 汎用スライドバー アリレール
(5)Mars-C II USB3.0 Color Camera (IMX662)
(6)SONY IMX662
(7)Player One - Cameras and Astrophotography
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(17)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(16)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)NGC 2768-Wikipedia
(21)NGC 3198-Wikipedia
(22)NGC 3198(銀河・おおぐま座)
(23)おおぐま座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.57-64.
(25)銀河系外の天体-NAOJ
(26)カテゴリー 銀河(b)-KIMUKAZU blog
(27)NewスカイステージとMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(58)-goo blog
(28)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(129)-goo blog
(29)入手しやすいTravel Scope 70での電視観望のテスト
(30)電視観望入門(その1): 機材など
(31)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(32)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(33)プレートソルブトラブル解決集-ほしぞloveログ
(34)SharpCapの新プレートソルブ「SharpSolve」-ほしぞloveログ
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