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マカリを用いた星の測光

2021-07-23 00:03:31 | 写真
天体観測に最適化されたFITS[4]画像処理ソフト:マカリ[1-3]や、RAW画像[5]をFITS画像に変換可能な天文用画像処理ソフト:IRIS[8]について、ネットで調べてみた。
また、前記の天文用ソフトウエアを用いた星の明るさの測光[6-7]手順等についても、ネットで調べた結果を記す。

(1)すばる画像解析ソフト-Makali`i-(無償)
 主な機能:測光(天体の明るさを調べる)、測位、重心検出(天体の位置を調べる)、分光(グラフ描画)など
 動作環境:Windows
 利用例:参考文献[12-16]の通り。
 ※現在では、等級の原点(セロ点)は、こと座のベガ(織姫星)が主に用いられているようだ[7]。

(2)IRIS(フリーソフト)
 主な機能:RAW画像処理、FITSフォーマットへの変換など画像フォーマット変換など
 動作環境:Windows
 利用例:参考文献[8-10]の通り。

参考文献:
(1)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(2)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(3)PAOFITS
(4)FITS-Wikipedia
(5)RAW画像-Wikipedia
(6)測光 (天文)-Wikipedia
(7)等級 (天文)-Wikipedia
(8)IRIS
(9)デジカメ raw画像の FITS化について
(10)IRIS-fukuoka-edu
(11)RAW画像をfits画像にする方法、fits ファイルを RGB 分割する方法
(12)星の等級と明るさ ~マカリで測光しよう~
(13)星の明るさと等級
(14)天文学入門 I 観測実習 2013-01-11
(15)マカリィで測光してみよう!
(16)はくちょう座χ(カイ)の光度測定
(17)デジタルカメラにより撮影された天体写真を用いた光害調査方法
(18)夜空の等級測定
コメント
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