【テヒNews】 キム・テヒ、次回作は 120億ウォン大作『ロビイスト』

タレントキム・テヒの次回作は製作コスト120億ウォンの大作ドラマ『ロビイスト』になる見込みだ。

キム・テヒは SBSで来年上半期放映を目処に企画中のドラマ『ロビイスト』の女性主人公に抜擢され、最終契約のみを残している状態だ。

『ロビイスト』はアメリカ移民の出身で国際的な武器ロビイストとして活動する仮想の韓国人女性を主人公として、世界軍需産業で覇権を握ろうとする各国とそのロビイストたちの熾烈な暗闘を描く作品。120億ウォンの製作コストをかけ、海外 3ヶ国ロケを行うなど歴代最高規模の大作ドラマになる見込みだ。

このドラマでキム・テヒは小さい頃アメリカに移民し、両親を失って生きることと復讐のために武器ロビイストの道を選択する女性主人公マリア役を引き受け、戦地とパーティーの場を行き交う派手な社交界の女王としての姿を披露する予定だ。

キム・テヒは最近書類送検されたネチズンたちに対する告訴を取下げ、心の負担を減らした状態なので、新たな気持ちで次回作に取り組む事ができるだろう。

一方 24部作ミニシリーズで大部分を事前製作して行う『ロビイスト』は SBSが『オールイン』以後 4年ぶりに手がける大作ミニシリーズで、『オールイン』の作家チェ・ワンギュが『外出(四月の雪)』『頭を下げた男』を執筆した作家チュ・チャノクと一緒にシナリオを担当し注目を集めている。

また作家チェ・ワンギュ共に『朱蒙』を作った製作会社チョロクペムがこのドラマの製作を担当し、『殴れ』『白丁の娘』などのドラマで作品性を認められたイ・ヒョンジクプロデューサーがメガホンを取り、『朱蒙』に劣らない完成度の高いドラマになることと期待されている。

特に最近、韓国政治関連で『リンダ・キム』事件など、各種『ゲート』を通じて様々なロビー疑惑事件により否定的に認識されてきたロビイストという職業の養成する法案が議論される中、この職業に再びスポットライトを当てるドラマが企画され、内外の関心が集められている。

来年、上半期最大の話題作として注目される『ロビイスト』でキム・テヒの相手役としてトップスターの俳優たちが有力候補として上げられて、キャスティングが決定次第、今年末から撮影に入る予定だ。
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【補足情報】
ドラマ『ロビイスト』は現在肯定的に検討している作品中の一つであり、まだ最終契約をしていない状態です。
後日正式発表予定となっております。

【語句の説明】
・ロビイスト
圧力団体の利益を政治に反映させるために、政党・議員・官僚などに働きかけることを専門とする人々。その活動をロビイングという。米国議会のロビーなどで議員と話し合うという慣行からできた語。
・ロビー事件
ロビイストたちが違法に報酬を受けたり、社会的に反する行為を行う事件のこと。
様々な事件が上げられており、『リンダ・キム』事件、『国連不正ロビー』事件などが有名である。

＜コメント＞
ワクワクするようなドラマですね!!
テヒが好みそうなドラマです^^否定的な職業だけにどのように演じるのかとても楽しみです。
海外ロケ情報が入り次第、撮影場所情報をお伝えします^^