ぶらり着物*ちらり京都

『京都と着物以外は三日坊主』の日々の徒然。。

恵方巻

2007年02月02日 | 季節行事
恵方巻(えほうまき)とは、節分に食べる太巻き寿司のことです。
今更知ったのだが、中身は七福神にちなんで
かんぴょう、キュウリ、しいたけ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等
7種類の具を入れて食べるのが正しく、海鮮巻は本来の意図とは違うらしい
かんひょうやでんぶの苦手な私は、昨年までは鉄火巻等を食べていた

「恵方」(その年1年間、縁起の良い方角)を向き、目を閉じて願い事を思い浮かべながら
太巻きを丸かぶりをするが習わしとされている。
食べている間は無言でなければならない。
結構寿司は、量が多く途中お茶が欲しくなる。飲んでいいのか??

とりあえず、7種の具材を工夫し商売繁盛、無病息災
願い事が叶う、幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つ
恵方巻を頂くとしよう