小さな蕾だったシクラメンきれいに咲きました。
「雛のつるし飾り」の言われ
「雛のつるし飾り」は桃の節句に雛段の両側に
はぎれで作ったぬいぐるみを吊るす風習で
伊豆稲取温泉に江戸時代からあるものだそうです。
ぬいぐるみの飾りは百十個もありそれぞれの形に言われがあります。
最近では形もさまざまですが基本の形があります。
もも・・・・・・桃には霊力があるとされ悪霊を退治して延命長寿
または桃は早く花が咲き実が多いので多産の象徴だとも
さる・・・・・・厄が去る
三角・・・・・香袋。お香は貴重品で薬でもあったとか。
うさぎ・・・・赤い目のうさぎは呪力があり神様のお使いとも
はい子人形・・子供の成長を願ったもの
巾着・・・・お金に不y自由しないように。
草履・・・・早く「あんよ」が出来るように。
とうがらし・・・・虫よけ、娘に虫が付きませんように。
枕……寝る子は育つの言い伝え。
座布団・・早く座れるように
俵ねずみ・・・・大黒さんのお使いのネズミは金運や霊力がある
子供をたくさん産んで働きものに・・・・・・
俵はご五穀に不自由しないように。
犬・・・・・安産のお守り
昔は娯楽も無いし電気も無く百十個、
夜なべに作ったんですって 大変だったと思います。
まだまだ雛の種類ありますが次にします。
つるし雛そう言う謂れだったのですかありがとうございます。
一針一針縫っていったのでしょうね。
お猿さんは 厄が去るですね!
シクラメンも たくさん咲いて花盛り。
花びらの 光の透けた感じが とてもきれいです。
今日はとても暖かくなりましたね・・。
吊るし雛、
若い頃は、由来も知らずに見ていました。
子供を大事に思う気持ち・・・、
今も昔も変わらないですね。
1つ1つ心を込めて作ったと思います。
これで桜も一気に咲きますね。
昔の人はちゃんと考えて作ったんですね。
桜の花が一気に開きそうです。
吊るしの人形は願を込めて作ります。
昔は自分の着物の残り布で作ったのですが
最近は色のきれいな新品の布を使っています。
家の中ではまだまだ厚着なんですがね。
吊るし飾りは一つ一つ言われがあって
丁寧に子供に願いを込めていたのですね。
改めて見ると心が感じられて良いものですね。