鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
先日、ダルマ夕陽を見るために、
初めての場所へ行ったんだけれど、
Google先生が案内してくれた道が、
ビックリ仰天で・・・(笑)
その時の記事に以下のように書いた。
とんでもなく狭い道へ誘導され、
左折しろ!と言われて曲がったら、
え~っ!?ここ通れる?みたいな、
線路下の小さなトンネル。
N-VANだから通れたけれど、
エルグランドとかは無理だろう。
その先で宗像大社の前に出た。
ん?
あの狭い道へ入り込む前に、
《←宗像大社》ってあったよね。
なぜ、そっちへ誘導しないのか?
不思議だ。
二度と行くことがないならば、
ほっといていいんだけれど、
また絶対行くであろう場所。
いったいどの道をどう通ったのだろう?
で、あの問題の場所はどこだったのか?
そこを回避する別ルートはあるのか?
そんなことを確認する必要があった。
あの日、高速を降りてから、
国道3号線を北九州方面へ走った。
黄色い〇の所が《宗像大社への分岐路》
当然ながら、案内標識はある。
なんてったって、今や世界遺産だもんね。
この日の目的地は、
宗像大社のまだずっと向こうだ。
それを認識していた私は、
この分岐を無視して進むことに、
何の違和感も感じず直進した。
でも、ここからほんの500m程の先の、
赤い〇の小さな交差点《八並》を、
左折するように指示された。
ま~、狭い道だった。
軽自動車同士のすれ違いがやっと・・・
そして、その問題の場所は、
《八並》で左折して500m程で現れた。
地図上で、茶色になってた部分は、
特に道が狭いと言うこと?
地図を拡大して見たら・・・
せまっ・・・
そして、そこを左折せよ!と・・・
目の前に現れたモノに、
思わず止まってしまった。
博多駅の界隈にもあるよ、こんなの。
でも、ここまで小さいのは初めて見た。
N-VANならば大丈夫だけれど、
それでも、一瞬ビビった。
Googleマップには、
軽自動車が進入する画像があった。
もちろん、高さ、幅の制限標識も・・・
やっぱり、
車幅1.85mのエルグランドは無理ね。
あの日の記事に書いたこと、
ちょっと大袈裟だったかな?
なんて思ったけど、
こうやって地図や画像を確認すると、
決して大袈裟ではないと確信。
でも、Google先生のテキストを、
ここまで事前に予習する人が、
どれだけいるだろうか?
私も通常は、初めての場所へ行く時は、
Google先生に頼るとしても、
だいたいの経路は、
ざっと確認してから出掛ける。
そして、目的地で駐車出来るかどうか、
画像を見たりすることはある。
だけど、途中のトンネルまではね~(笑)
そしてこのトンネルを通過後、
右へ左へと誘導され、
「次の宗像大社前を右方向へ」と・・・
そう言われた時は愕然とした。
宗像大社を通るのであれば、
なにもこんな狭い道、トンネルを通らず、
国道3号線の《宗像大社への分岐路》へ、
入り込めば良かったんじゃないか!?
地図上で見れば、
《宗像大社への分岐路》からより、
《八並》で左折した方が、
確かに距離は短い。
だからと言って、
あんな狭い道、トンネルへ、
連れ込まれたんじゃ、たまんない。
ふと、宗像大社へのルートを検索したら、
どの道を案内するんだろう?と思った。
でも結果は同じだった。
《八並》で左折するルートが表示される。
《宗像大社への分岐路》は、
《八並》からの道があまりにも狭いので、
新しく出来た取り付け道路なんだろう。
世界遺産に認定されるためにも、
必要だったんだと思う。
なのに、Google先生は、
近い方が良いと狭い道へ案内する。
これってよく聞く、
Googleマップあるあるだけれど、
宗像大社の関係者や、
宗像市の市長さんとか、
知っているのかな?
地元の方々は、
わざわざ調べはしないだろうから、
きっと気付いていないだろうね。
世界遺産に認定されてから、
参拝の方、増えているだろうに・・・
★記事中の地図、画像は、
全てGoogleマップからのものです。
【 追記 】
またまた、ふと思って、
仕事場から宗像大社までのルートを、
調べてみた。
すると《宗像大社への分岐路》へ、
案内された。
自宅で調べた時は《八並》ルート。
不思議だ~!
先週末は、仕事帰りの車中泊。
里山の紅葉なんぞ・・・と思ってね。
まだまだ・・・かな?
それでも所々で美しい紅葉に出逢った。
紅と黄色が、
夕陽に照らされて更に鮮やかに・・・
銀杏は、金色になりたてでフレッシュ。
真っ赤に熟れたカラスウリ。
振り返ると、もうすぐ山へ沈む夕陽。
さて、夕陽を眺めながら戻ろう。
雲が少し出ていたけれど、
海ではダルマ夕陽が見られたかも・・・
仕事帰りに、
ダルマ夕陽が見られる海に行くのは、
時間的に無理だもんね。
黄金色の千切れ雲が、
親鳥を追っかける雛に見えた。
陽も沈んだし、車に戻って晩ご飯。
その前に、ここでちょっと、
新しく購入した物の紹介。
どちらも100均製品なので、
大したもんじゃないけど・・・
コーヒーのペーパーフィルター用のケース。
10枚以上は入る。
竹製の小さなカッティングボード。
つまり、まな板ね。
以前は薄いペラペラした、
プラスチックっぽいのを使っていたけど、
ナイフの刃当りが気に入らなかったのと、
収納が問題だった。
薄くて場所はとらないものの、
逆に収納棚の奥に追いやっていて、
使う時に取り出しにくかった。
ペーパーフィルター用のケースも、
カッティングボードも、
収納棚の扉にぶら下げるようにして、
お悩み解消!
車中泊では、
なるべく洗い物は減らしたいので、
まな板シートを用意。
ロール状のまな板シートだったので、
1回分のサイズにカットしている。
このカッティングボード、
自宅用にも買った。
ちょこっとだけ切りたい時に、
非常に便利!
100円だし~(笑)
道の駅の直売所で、
ネギとピンクのカマボコを購入。
今季初、冬の車中泊飯のMy定番、
超簡単お手軽、鍋焼きうどん。
暖まった~!
でも、さすがに内陸部、
夜が深まるにつれシンシンと冷えて来た。
寝る頃には車内温度4℃。
ってことは、外は2℃ぐらいか?
これまた電気敷毛布を今季初使用。
おかげで朝までヌクヌクぐっすり。
朝はいつもの川辺の公園へ移動して、
そこで朝ご飯。
あまりの寒さに、
コーヒー淹れるより先に、
カップスープで暖を取った。
電気敷毛布も敷いたまんまだし・・・(笑)
冬はサンドイッチも冷たくて悲しい。
冬場の車中泊向けに、
何か暖かい朝ご飯を考えようかな。
川辺の公園、
鳥さんの姿は少なかった。
いつもいるキセキレイも電線の上。
ルリビタキやアトリなどは、
まだ到着していないみたい。
川辺の公園の散策は、
サクッと簡単に済ませ。
山の上の公園へ向かった。
そこでのお目当てはメタセコイア。
ん~、でも、少し遅かったみたいだし、
曇っていて陽射しがなく、
残念写真になってしまった。
陽が当たると綺麗なんだけどな~。
ふと、スマホで撮った方が、
綺麗に写るかもと思ったけど・・・
あまり、変わらないか~(笑)
来年は、公園のHPとかで、
メタセコイアの色付き具合の、
チェックをしてから出掛けよう。
ホントはね、
琵琶湖の近くのメタセコイア並木に、
逢いに行きたいんだけれど、
まだ当分の間は、
そんな遠出は出来そうにないので、
近場で我慢、我慢。
昨日、勤労感謝の日は、
ご近所の川辺をウロウロ。
福岡は最高気温23度超えの暖かさ。
ヒートテック着ていたことを、
つくづく後悔した。
ここを最後にウロついたのは、
いったい何時だっただろう?
確か10月の上旬だったはず。
写真の日付から、9日だったと判明。
うわ~~~そんなに前だったんだと、
愕然としてしまう。
キタテハ
秋の蝶のイメージが強い蝶。
ウラナミシジミは、
まだソコソコ見かけた。
今年、この川辺で1番多かったのは、
間違いなくこのウラナミシジミ。
キタキチョウ
ヤマトシジミ
ほぼ黒いテントウ虫がいた。
ダンダラテントウだった。
この1枚で見失ってしまったけど、
身元を特定出来る写真で良かった。
こっちは、ナナホシテントウの幼虫。
草むらにオレンジ色の蝶がいたので、
あ、またキタテハだな~っと・・・
でも、その翅が動いた時、
青白い目玉が光った!
タテハモドキだった!
うわ~、お久しぶり~!
確か去年は逢わなかったよね~。
タテハモドキだなんて、
タテハ蝶じゃないみたいな言われ方よね。
立派なタテハチョウ科の蝶なのに・・・
ただ、タテハ蝶としては珍しく、
翅を広げたまま留まるのが、
「モドキ」と呼ばれる所以。
日曜日、
福岡の西の方で牡蠣焼きをして、
翌月曜日の朝には帰宅。
片付け物や洗濯を済ませ、
お昼ご飯を食べて、ちょっと昼寝。
3時頃、外を眺めたら、
呆れるほどいいお天気。
これは、素敵な夕陽が見られるかも・・・
こんなにもすっきりとした空になると、
朝の時点で分かっていたのなら、
そのまま長崎まで走ったのにな~。
ん~、残念!
もう少し近場で、
海に沈む夕陽が見られる場所はないか?
そして日没時間までにたどり着けるか?
日の入りマップを眺めながら、
Googleマップで経路を確認しながら、
場所を物色した。
見つけた!
今から出れば、間に合う!
高速を使って、東へ走った。
高速を降りてからは、
Google先生に道案内を頼んだ。
とんでもなく狭い道へ誘導され、
左折しろ!と言われて曲がったら、
え~っ!?ここ通れる?みたいな、
線路下の小さなトンネル。
N-VANだから通れたけれど、
エルグランドとかは無理だろう。
その先で宗像大社の前に出た。
ん?
あの狭い道へ入り込む前に、
《宗像大社➡》ってあったよね。
なぜ、そっちへ誘導しないのか?
不思議だ。
初めての場所だから、
Google先生に頼っているのにな~。
ま~どうにかこうにかたどり着いた。
ここは、宗像市鐘崎。
1時間程かかった。
初めて行く場所は、
車を停める所探しが問題だけれど、
ここは堤防間際まで車が横付け出来た。
日の入りマップで確認はしてたけれど、
実際に現地で見るまでは不安だった。
良かった。
ぎりぎり島へドボン⤵は避けられた。
どうかな?
ダルマ夕陽になるだろうか?
だけどこの後、
痛恨のミスを犯してしまった。
三脚の具合を調整したりしてて、
ちょっと目を離した隙に・・・
ダルマ夕陽になってしまっていた!
真っ白なダルマさん。
更にこの後、カメラをいじって、
益々グダグダな写真を増産。
あ~あ・・・
なので、この証拠写真のみ。
まあ、今回は、
いい場所見つけた!と言うことで、
めでたし・・・にしとこ。
今まで、ダルマ夕陽初心者の私は、
島などの陸地が何も見えない、
海原のみの場所を探していた。
せっかく遠出したのに、
島影へ沈まれたら、
ダルマ夕陽は拝めないから・・・
でも、それじゃあ面白くない!
ってことを知ってしまった。
なので今回、島はあるけれど、
その間をギリギリかわして、
海に沈む夕陽が見られる場所を探した。
こう言うことが出来るのも、
日の入りマップがあるおかげね。
中央右の島が大島。
ここに宗像大社の「中津宮」があり、
その沖約49kmに、
「神宿る島」「海の正倉院」
と呼ばれる沖ノ島が浮かぶ。
帰路は高速を使わず一般道で。
帰りはひたすら《福岡➡》に従うだけ。
福岡が近づくにつれ、
平日の夕方のラッシュに巻き込まれ、
ずいぶん時間が掛かってしまった。
田舎道はスイスイだったのにな~。
先週後半になって、
やっと微熱が取れ平熱に戻った。
突っ張り感があった左足も、
もう気にならなくなっていた。
このひと月近く、
コロナのせいで気力も体力もなく、
なんかダラダラと過ごしていたけれど、
やっと、さて休日どう過ごそう?って、
思えるようになっていた。
それに、拍車をかけた所長の一言。
「月曜、臨時休業にするから~」と・・・
なんか、個人的な事情らしい。
ま、それはどうでもいい。
私にとっては、
3連休になると言う美味しい話!
さて、どうしよ~?
金曜日の仕事帰りの買い物、
鮮魚コーナーで牡蠣を見て、
無性に食べたくなった。
よし、3連休中に絶対牡蠣を食べよう!
そう決めて、それに合わせたお買い物。
土曜日、
あまり天気が良くなく、しかも強風。
以前は牡蠣焼き小屋へ出掛けて行って、
そこで食べていたけれど、
さすがに今はお一人様。
大抵の普通(?)の飲食店であれば、
一人で入るのなんて平気だけれど、
やっぱり牡蠣焼き小屋はね~、
一人では居たたまれない空間だろう。
牡蠣を買って持ち帰り、
自宅ベランダで焼くつもりだった。
なので強風は天敵、この日は見送った。
日曜日、風も治まり穏やかなお天気。
絶好の牡蠣焼き日和!
牡蠣焼き小屋へと車を西に走らせた。
営業開始時間には、すでに行列!
でも私はお持ち帰りだから、
ササッと横から・・・(笑)
そして、車を更に西へと走らせた。
そう、土曜日の夜、ひらめいたのだ。
月曜日も休みなんだから、
日曜日、外泊OKやん。
だったら海が見える所で牡蠣食べたい!
あるではないか、いい場所が!
こんな景色が眺められる物件を、
亡父が所有していた。
別荘と呼ぶにはおこがましい物件を、
私たちは、海の家と呼んでいる。
今は弟の名義だけれど、
私も鍵は持っていて、自由に使える。
夏場は稼働率高めだが、
今の時期は、ほぼ空き家状態。
ここでなら隣近所を気にせず、
思う存分、牡蠣が焼ける。
お一人様でも、
人目を気にすることないしね。
今回購入した牡蠣は、3000円分。
1盛(1kg)1500円を二つ。
数えたら、28個だった。
一人で食べるのには、多いかな?
でも、可食部分はちょっとだもんね。
残ったら、残ったで、
何か他の料理にアレンジしよう。
テーブル、カセットガスコンロなど、
自宅から持って来た。
調味料もいろいろと持ち込み。
大根おろし+刻みネギ+ポン酢。
ケチャップ+タバスコ+レモン汁の、
なんちゃってチリソース。
トッピングに、
もみじおろし、パセリ。
レモンだけも、もちろん美味しい。
やっぱり海の物は、
海を眺めながら頂くのが最高!
ここでの牡蠣焼き、
癖になりそうだな~。
真冬はさすがに無理だろうけど・・・