おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

秋色おべべのアトリ

2019年11月30日 00時05分00秒 | 鳥さん
色づいた木々の葉が落ち始めた林の中を、
誰かが歩き回っていた。

カサカサッ、カサッ・・・ カサコソッ・・・

少しずつ、こっちに近づいて来る。

カサッ、カサッ、カサカサッ・・・

音がする方を、目を凝らして見るけれど、
その姿はまだ見えない。
イノシシじゃないのは確かなので、
カメラを抱え、座り込んでじっと待つ。

カサコソッ、カサッ、カサッ・・・




食べ物を探し回っているアトリだった。








晩秋の林の中を歩き回るのに、
ぴったりのオベベだね~!






MUSIMUSI 2019/11/29

2019年11月29日 00時01分43秒 | 虫さん


10月から11月にかけて出逢った虫さんたちです。





クロマダラソテツシジミ
10月の上旬頃までは、
姿を見せてくれていました。












ホソヒラタアブ



ちっちゃいくせに、
金細工物みたいな美しいハナアブ。
このホソヒラタアブを見ると、
ツタンカーメン王の黄金のマスクを、
思い出してしまいます。








ヤマトシジミたち








1cmぐらいのチビチビカマキリくん。
まだ狩人の目じゃないですね。









だれだ~?
もしかして、ホシホウジャク





モンシロチョウが飛んでいたので、
それを目で追っていました。
でも、プッツリとその姿を見失ったのです。
あれ?と思いながら、
その見失った地点に行ってみると・・・


いたのは、蛾。
でも、初めて出逢った蛾だったので、
モンシロチョウより、嬉しい!


帰宅して、名前を調べて、笑えました!

その名はずばり、モンシロモドキ。
花を求めてヒラヒラと飛ぶ姿が、
モンシロチョウのように見えることから、
モンシロモドキの名前があるそうです。

いや~、確かに騙されました!






あるマイマイカブリの死

2019年11月27日 00時18分36秒 | 虫さん

大きなマイマイカブリが死んでいた。



病死か・・・?

事故か・・・?

はたまた、殺人(虫)事件か・・・?



大きな損傷はないようだから、
寿命が尽きての衰弱死か・・・?


マイマイカブリは、
危険を感じると、くっさ~い液体を噴射する。
この液体は刺激が強く、
目に入ったりしたら大変!
痛みを感じ、炎症を起こすらしい。
なので、御存命中には、むやみに近づけない。



生前は、さぞやマイマイ(カタツムリ)たちに、
恐れられていたんだろうな~。


スゴイな~、この大アゴ!



ネットで調べていたら、
こんなものを見つけた。


へっ!?

マイマイカブリは、
日本では特に珍しい昆虫じゃないけれど、
日本の固有種で、
翅の退化などのため飛ぶことができない。
そのため地域によって様々な変異があり、
多くの亜種に分化しているそうだ。
なので、愛好家も多く、
海外のコレクターにとっては憧れの的らしい。

それにしても、2,155円とは・・・!







11月の散歩道で・・・

2019年11月26日 00時05分23秒 | 日記・雑記

今年の11月は、
比較的いいお天気が多かったような・・・










土手の草むらの中にニャンコ。



あ、気付いた!


この子は確か・・・ この界隈の飼い猫。




河原にもニャンコ。




この子は初めて逢ったニャンコ。




もう、おじいちゃんかな?


お天気がいいと、嬉しいね!


おっきなワンコのお散歩。
んん・・・?




秋って、いいね~!