昨夜(10日)は車中泊。
車中泊のお約束は、
沈む夕陽を眺めること!
とは言っても、
緊急事態宣言発動中の福岡。
海に沈む夕陽を見るために、
遠出することは叶わない。
せめて山に落ちる夕陽でも・・・
と、場所を探す。
途中、こんな道を見つけると、
入り込みたい衝動に駆られるけれど、
グッと、我慢。
一面のペンペン草。
みんな、お陽さまの方を向いていた。
もう少ししたら、
茜色に染まるんだろうけれど、
ここでじっと、
それを待っているわけには行かない。
間に合った!
空気が汚れているのか、
少しいびつな形の夕陽。
ん?
飛行機雲の生れの果て・・・ かな?
おや?
ほんのりとだけれど・・・
サンピラーっぽいものが!
ここのところ、大阪や、
鹿児島でも観測されているらしい。
山に沈む夕陽も・・・
なかなか捨てたもんじゃないな~(笑)
だ~れもいない田舎の田んぼ道で、
沈む夕陽を眺めていると、
お陽さまを独り占めしたような気分。
お陽さま、さよなら、また明日。
少し気温も上がってきて車中泊しやすくなってきましたね
この数日黄砂がひどくてお日様が降りる前に黒く消されてしまう日が続いてました
頼むからもう少し頑張ってくれって言っても聞き入れてもらえません
おぼろなサンピラー幻想的でいいですね
今回の車中泊、前回ほどは冷え込まず、
車がカチンコチンに凍ることはありませんでした。
でも、車内の最低温度は2℃、
それなりに寒かったです~!
お陽さま、今回はサービスしてくれたみたいです。
それにしても、
お陽さまに、尻尾が生えた! 角が出た!で、
一喜一憂してる私たち・・・
いったい何なんでしょうねぇ~(笑)
興味のない方々には、???でしょう。
でも、人生最期の時、
あの時の夕陽、夕焼け、綺麗だったな~なんて思いながら、
逝きたいと願っています。