ギャンブル狂の詩

メーンタイトルはギャンブルに対する悲喜こもごもですが、政治、社会面に対する悲喜こもごもも書いて行こうと思っています。

戦いすんで日が暮れて

2005-12-26 22:23:06 | Weblog
昨日の「有馬記念」かく云う自分もだがファンの多くはディープの4冠達成を
信じて疑わなかっただろう。しかしあと1歩足りず2着に破れた。
ついに無敗での3歳4冠馬誕生の夢は終いた。
また何年後かに無敗の4冠馬誕生の夢を乗せて・・・

しかし今回の武豊のコメントは立派だった。
ファンや調教師、オーナーもそうだが、誰よりも一番『勝てる!有馬を勝って無敗の4冠馬誕生の記録を作る』と、信じて疑わなかったのは武豊自身だと思う。
「調教の変更や雪での輸送の変更などの影響は勝った馬も同じような条件だった
のだからいい訳にはしたくない、全ては自分の未熟さです」と、云いきったコメントには
「あんたは偉い!」と言いたい。

とかくやれ馬場が合わなかっただの、あそこでの不利がなかったらなどを言い訳にする
騎手が多い昨今だが、自分を「未熟だから」と云いきれるからこそ超一流のジョッキーの
証だと思う。

無敗の4冠達成は夢破れたディープだが来年は春の天皇賞、ジャパンカップ、そしてリベンジの有馬記念制覇を狙って欲しい。

さて自分にはまだまだギャンブルは続く!
あと3日、30日には競輪の祭典「競輪グランプリ」がある。
頭を切り替えて競輪グランプリゲットを目指す。