創価学会に悩むすべての人へ

創価学会問題の構造を紐解く(※コメント不可。トラックバック歓迎!)

2世3世問題

2006年01月30日 | Weblog
創価学会員の子供を「学会二世」といい、そのまた子供を「学会三世」という。
生まれた子供を幼い頃から教団に入れ、教えを植えつけるという行為は、他の教団においても見られる。

教団側から見ると、もともと、教団外の人間に、布教をかけて、入信させようとする事は、極めて困難な作業である。
相手の、蓄積された人生観を、一度、ひっくり返す必要があるからだ。
しかし、子供というのは、スポンジのように、親の価値観を吸い取る習性がある。
そこで、布教の手間を考えた場合、子供を入信させたほうが早いという事になる。
そこで、教団側は、子供ができたら、必ず教団に入れるように言うのである。
 
子供は親の保護を受けねば生きて行けない。
だから、親の言う事に逆らえない。
その事を利用し、子供に宗教を押しつけるなどという事が、道義的に許されて良いのか?

子どもを 立派な後継者に ! 広宣流布の信心を そして 大福徳を 断じて 途絶えさせるな ! (平成17年3月10日、聖教新聞「わが友に贈る」)