名無しの教師の日誌

ある公立中学校教師の教育私論と日記です。

プログラミング的思考を育むのに、タブレットもプログラミングも不要ということが示された

2019-12-26 21:21:11 | 日記(学校)
以前から私は

「プログラミング教育必要?それよりも国語と数学(算数)をやった方が良いのでは?」
「仮にプログラミング教育をやるとして、プログラミンとかスクラッチみたいなので良いの?」


と主張してきました。
(参考となる私の過去記事:プログラミング教育について



今日、NHKの番組教育で「テキシコー」という番組が放映されました。
(https://www.nhk.or.jp/sougou/texico/)

これは、パソコンやタブレットを一切使わない、プログラミング的思考のトレーニングを提案する番組です。

正直、小中学校のプログラミングの授業は「こういうのでいいんだよ!」って思いました。

こんな感じの課題をたくさん作って、テキスト化して、課題に対して班で解決策を模索させれば、すごく良い授業が作れそうだなと思いました。

流石NHK。



全国の自治体も良かったですね!

パソコンやタブレットを新しく購入する必要も無くなりましたし

その保守費用も必要なくなったし

先生達にパソコンの使い方について研修を強いて、多忙化だと批判されることも無くなりましたね!


あ、最後の段落は皮肉ですよ。念のため。


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