ずいぶん前に、飯田日中友好協会のホームページに、元満蒙開拓平和記念館設立準備室の事務局長で、現理事長の小林勝人さんが、私の4冊の本を紹介してくださいました。
それが残念なことに、以下の3冊については、現在在庫がほとんどありません。
『不条理を生き貫いて 34人の中国残留婦人たち』津成書院 2019.7.13 A5版 552頁 定価2,500円。
『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち―北海道・東北・中部・関東編―(上)』津成書院 2020.07.12 A5版 579頁 定価2,500円。
『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち―関西・山陽・四国・九州・沖縄・中国の養父母―(下)』津成書院 2020.07.12 A5版 454頁 定価2,500円です。
『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち―北海道・東北・中部・関東編―(上)』津成書院 2020.07.12 A5版 579頁 定価2,500円。
『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち―関西・山陽・四国・九州・沖縄・中国の養父母―(下)』津成書院 2020.07.12 A5版 454頁 定価2,500円です。
売れない売れないと思って献本も頑張っていたのですが、じわじわと気づかないうちに在庫がなくなっていました。
それで、急遽、順番に増刷予定です。ただ、あまりにも誤字脱字、勘違いなどのミスが多いので、改訂版を準備しているところです。
何事もなくうまくいけば、
1冊目の『不条理を生き貫いて 34人の中国残留婦人たち』は、9月20日を目途に書店に出回る予定です。
2冊目、『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち―北海道・東北・中部・関東編―(上)』は、11月中旬。
3冊目、『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち―関西・山陽・四国・九州・沖縄・中国の養父母―(下)』は、12月中には重版できると思います。
9月27日は、日中国交回復50周年にあたります。日中関係が微妙な時期ですが、新聞やテレビなどでも特集が組まれるのではないでしょうか。9月24日(土曜日)夜10時、NHKスペシャルでは残留婦人の番組が予定されています。これまで取り上げられることの少なかった残留婦人を、この時期に取り上げる意義は大きいと思います。最後の最後の機会だったと言えるかもしれません。私も取材協力いたしました。34人に連絡を取ると、亡くなった方、施設・病院入所中の方が多く、ほんの一握りの方としか繋がりませんでした。テープが癒着してデジタル化できなかった古い8mmビデオテープが、NHKのおかげで甦りました。そこには懐かしいお顔が、、、。
是非たくさんの方に見て頂きたいと思います。きっといい番組に仕上がっていると思います。そして興味を持たれたら、9月20日頃、書店に出回る予定の『不条理を生き貫いて 34人の中国残留婦人たち』改訂版を手にしていただきたいと思います。校正、頑張ります。