うんたま森のキジムナー

ライブハウス

沖縄本島へは、よほどの用事がないかぎり行かない。
どうしても行かなくてはならない用事が出来たときは、出来る
限り早く宮古島へ戻れるように、綿密なスケジュールを組む。
なので、行かなくてはならない場所以外は行く事がない。
今回、沖縄へ行ったとき、少し時間の余裕が出来たので、どうしても、
行ってみたいところがあった。
それはコザ(現沖縄市)。初めて、コザの街を歩いたときは、
外人だらけでとても日本だとは思えなかった。
あるライブハウスの前を通りかかった時、迫力のあるパワーが外まで
響いていた。思い切って中に入って見ると、ステージの上で歌って
いるのは、なんと日本人であることにビックリした。
日本にこんなパワーのある歌手がいるのかと?
オーラと言う表現をしていいのなら、それはもう身も震えるほど全身に
音楽が飛びついてくるような、圧倒するパワーに包まれる。
客はほとんどがGIで、そのパワーに陶酔しているようだった。
ステージの真ん中で、そのどえらいパワーを放っていたのが、
「喜屋武マリー」と言う人で、今でも忘れられない。

今回、コザの街を車で通ったら、ほとんどの店がシャッターを
閉めていて、昔の面影すら残っていないほどさびれていた。
あのライブハウスもいったい何処だったのか、もうわからなく
なっていて少しさびしい気持ちになった。
喜屋武マリー、もう、オバサンになっていることだろう。


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コメント一覧

kijimuna
パークアベニューも
今は、シャッター通りといわれて
ほとんどの店が閉店していました。
45
喜屋武マリー
目茶苦茶有名なシンガーでないですか!
ミュージカル女優としても有名ですね。
自分の年齢を差し置いても10歳以上年上の方ですので・・・・・以下自粛。
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