増えた。パイナガマに新しく出来た公園には、
専用のドックランも作られてあり、リードを外された
犬たちが、元気に走り回る姿を見る。
犬の種類も小型犬から、飼い主よりも大きく見える
大型犬まで、珍しい犬種も見かけることがある。
最近、家の近所でヤギを散歩させている人を
よく見かける。沖縄でヤギを飼っている人は
別に珍しくないが、家畜として飼っているわけで、
毎日散歩をさせているわけではない。
リードにつながれたヤギということはペットとして
飼っているのだろう。本土の方では、ペットとして
飼う人も増えているそうで、それはあくまでも
ペット用のヤギであり種類もザーネン種または、
小型のミニヤギの種類があるそうだ。
近所で見かけるのは、ごく普通の沖縄で食用に
されているヤギである。ペット用のヤギの値段は
知らないけれど、食用ヤギの値段は2万円～2万５千円ほど。
産まれたてのヤギで８千円～１万２千円くらい
だったと思う。
（買ったことはないが、売ったことは何度かある）
ヤギは厳しい環境に適応し粗食に耐えることから、
昔から飼われてきた。
水もいらずペットフードもいらない。
草があればそれだけでいい。
家畜として飼われているヤギは約１年で出荷する。
本来、ヤギの寿命は犬や猫と同じように10年～15年、
長くて20年生きるそうだ。
我が家の駐車場の草は年に2回ほど業者にお願いして
刈ってもらっているが、ヤギを飼うのも一つの
手段かも知れない。一度相談してみようかな・・・・
