もし、そのような場所があるなら
漲水御嶽だろう。漲水御嶽と石垣の「石碑文」
女性神がこの漲水という聖地に天降りして
島内の神々と島造りをして人々を生み育て
ひろげたという神話がある。
又、三輪山伝説と同類の人蛇婚説が、この
御嶽の祭神の由来として伝わり古代宮古人の
源流を探る上からも貴重な遺跡でもある。
島の人々は総じて島建ての神の外、竜宮の神、
旅立ちの神、ニヌパンマティダの神々など、
七つほどイビ祀られて脇神にも、紙願いの
始まりをこの御嶽で行っている(原文のまま)
いつだったか・・・山伏をされている方が
本土から来られて、この漲水御嶽の
前を通られたとき、ふと足を止め
「凄いパワーですね」と言われた。
私は、そういうことに鈍感で、何も感じる
ことはできないが、不思議と落ち着く場所である。
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