うんたま森のキジムナー

新しいもの

初めて水中カメラを使ったのが、「ハッセル」縦型のカメラで
上からのぞくようになっているスェーデン製のカメラ。
海の中に持って入るためのハウジングは当時の値段で
100万円以上したと思う。自分のお金で買った最初の
水中カメラはニコノスだった。やがてニコンやペンタックスなど
一眼レフカメラを水中に持って入る事が出来るようになり、
レンズやストロボ、カメラを固定するステーなど買いそろえ。

そこそこ機材がそろったと思ったら、デジタルカメラが普及
しだした。カメラ、レンズ専用の乾燥室には、おそらくもう使う
ことはない機材が出番をまつこともなくおさまっている。
デジカメも、もう何台かったのかわからない。
けっして無駄な事をしたとは思っていない。それなりに一つ一つの
品には思い出もあるし、カメラを持つことによって海の中の
見方もかわった。

今、使用しているデジカメは、コンパクトな一眼レフではない
手ごろな値段で買えるもの。60m防水で、28mm~105mmまで
使えて普段はマニュアルで使っている。このカメラもいつまで
使える事やら、おそらく次世代3Dデジタルカメラが出てくる
のではないだろうか?今でもフィルムカメラにこだわって
いる人もいる。古いものには、それはそれなりの良さがあり、
新しいものには古いものにない良さがある。
でも、最近、新しいものについていくのがしんどくなってきた。
テレビのリモコンさえうまく使いこなせない・・・・


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コメント一覧

コニタン
確かに、新しいものを使いこなすには、それ相応の勉強が必要な時代になりましたよね!
でも、今の時代の商品には“昭和”の頃の個性的なデザインを越えることができないでしょう。
特に「車」はね!
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