うんたま森のキジムナー

帰化動物

明け方、近所で散歩をしていると、前を
横切る動物がいた。
むこうもビックリしたのか止まってふりむいた。

猫の鼻を伸ばしたような顔、特有の模様、
なんとハクビシンだった。

沖縄本島にはいるというのを聞いていたが、
この宮古島にいるなんて。

ハクビシンは本土でも問題になっている
帰化動物。帰化動物とは、今まで住んでいなかった
地域に自然状態では起こりえない方法で
分布を広げてきた動物のこと。

宮古島にはインドクジャクやホンドイタチ、
イシガメなどの帰化動物がいて農作物を
荒らしている。今までハクビシンを見たという
話は聞いたことがない。
保健所に報告するべきだろうが、コロナで
それどころではないだろう。

30年前に民宿の庭でハブを捕まえた。
宮古島にはハブは生息していないことに
なっている。保健所に連絡すると、翌日は新聞まで
やってきて大騒ぎになったことがある。
沖縄本島に棲息しているハブと違って
サキシマハブは毒性も弱い。
しまいにはどこからか持ちこんだのでは・・・・
と疑う人まで現れた。

ハクビシン被害は聞いたことがないので
見なかったことにしよう。


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